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SSH メルボルンの科学高校JMSSから交換研修の受け入れを実施

2019.02.04

Super Science High School (SSH)
海外校との交換研修の受入

SSH メルボルンの科学高校JMSSから
交換研修の受け入れを実施

 2019年1月19日~26日まで、オーストラリアのメルボルンにあるJohn Monash Science School(JMSS)から13名の生徒と1名の教員が交換研修で来校し、本校生徒のご家庭でホームステイしながら立命館高校に一週間通いました。
 JMSSは2010年、Monash Universityの中に開設されたビクトリア州トップの科学高校です。大学キャンパス内に最先端の施設を持つという、素晴らしい環境の中で優秀な生徒達が育っています。教師陣も非常に優秀で、スタジオからはビクトリア州の学校へ授業が配信されているような、科学教育のセンター校でもあります。また、立命館高校も立ち上げから中心的な役割を果たしてきたInternational Students Science Fair(ISSF)を運営するInternational Science Schools Network(ISSN)の中心を現在はJMSSの校長先生が担ってくれています。本校との交流は、数年前から始まり、この交換研修も今年度で3回目となりました。
 今回来校してくれた13名の生徒のほとんどは、JMSSで日本語の授業を受けている生徒達で、立命館高校での授業体験等の他、全員が日本滞在の一週間でミニリサーチを行うことになっており、現地でしかできないインタビューやリサーチを含め、最終日にそれぞれが調べた興味深い内容の発表が行われました。
 一週間の滞在中、地学や数学といった本校の理科や数学の授業に参加したり、放課後は書道部や剣道部の活動に参加したりもしました。本校の生徒たちはミニリサーチのインタビューを受けたり、ともに授業を受けたりするなど、さまざまな時間の中で交流を深めました。高校2年のSSGクラスではJMSSからの引率の先生によるDiscussion授業も行っていただき、本校生徒も多くのことを学びました。
 日本での滞在がJMSSの生徒たちにとって一生の思い出になってくれたことと願っています。ホストファミリーの皆様には一週間大変お世話になりました。ありがとうございました。

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