ニュース
高校2年生が「知の甲子園」で全国優勝！
2019.02.28
高校公民科の取り組み
MESE選手権「知の甲子園」全国優勝！
さる2月23日（土）、東京都千代田区SAPジャパンにおいて開催された、2018年度 第21回MESE（ミース）選手権大会「知の甲子園」（主催 公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本・特別協賛 SAPジャパン）決勝戦において、本校2年 阪口渓樹・清光祐介ペア（チーム名PARADOX）が見事全国優勝を果たしました。
全国の中・高校生、大学生チーム計302チーム約1000名が参加した今大会において、10月から5ヶ月間の一次予選・二次予選を勝ち上がり決勝に出場した両名は、大学生チームなどの強豪チームを抑えて優勝。本校からは、2年 当麻優斗・林泰瑶ペア（チーム名ASTONISH）、1年 山﨑晴翔・深井悠愛（チーム名FORMULA）、も決勝に進出しており、決勝8チーム中4位と7位とそれぞれ健闘しました。なお、アワードとして優勝チームには15万円の奨学金が授与されました。
この取り組みは、上記ジュニア・アチーブメント日本様の全面的な協力のもと、高校一年現代社会解析の授業で実施しているMESE（Management Economic Simulation Exercise）の全国大会です。コンピューター・シミュレーション上での会社経営というこのプログラムを通して、意思決定には「結果」と「責任」が伴うことを体験から学び、広い視野にもとづく情報分析力・意思決定力・他人と違う意見を持つ勇気・自分と違う意見に対する寛容性・コスト意識など、社会生活に不可欠な基本的資質を育むことを目的としています。
