去る令和元年8月13日に、平成15年に卒業した同級生での同窓会をリーガロイヤルホテル京都で実施しました。当日は市原康男先生、野村康代先生、松田全功先生のお三方を合わせちょうど100名が集まっての大きな会になりました。高校を卒業してから15年以上経っているため、中には卒業以来久しぶりに再会する人もいました。再会できるワクワクと、どんな話ができるのかというソワソワした感情が入り混じる、何とも言えない感覚で会場に足を運ぶという人が多いように感じました。けれども会場で懐かしい面々に再会するや否や、あちこちで思い出話に花が咲き、まさに“あっという間”の2時間半でした。会ではクラスごとに集まっての集合写真あり、抽選形式での近況報告ありと「あの人変わってないなぁ」「え、あの人めっちゃ綺麗になってはる～」といった同窓会ならでは（？）の声が聞こえてきました。同窓会終盤に市原先生から清和会総会について参加の呼びかけを頂き、最後に参加者全員での集合写真を撮影し、次回の再会を約束しました。散会のあとは二次会も用意していましたが、想定を大きく上回る50名が参加し、楽しい時間を共有することができました。

　この同窓会を開催することになったのは、今回の幹事となる面々が、一年前に偶然食事会を行った際に「そういえば同窓会、そろそろやりたいねぇ」と思い立ち、この一言をきっかけに、同窓会プロジェクトが発足しました。同級生や先生方への声掛け、会場選定にホテルとの打合せと、幹事メンバーもそれぞれが仕事で忙しい合間に集まったり、Web会議を通してプランを煮詰めたりしました。当初は「人数集まるかな」「会は盛り上がるのかな」と心配もありましたが、当日の盛況感を見て杞憂に終わりました。我々が42歳となる7年後には清和会の幹事学年となりますが、今回のように同級生の結束と熱意をもって臨みたいと思います。書面をお借りして、今回の会に参加いただいた先生方、同級生の皆さん、ありがとうございました！そして参加できなかった皆さん、次回は必ず参加してくださいね！また逢う日までお互いのステージで頑張りましょう。

平成15年度卒立命館高校同窓会　幹事　山口雄也