第105期立命館清和会総会・懇親会 ご参加の御礼とご報告

　去る11月19日（土）に第105期立命館清和会総会・懇親会を開催いたしました。

　今年度は、男女共学2期生の平成4年卒業学年が担当させて頂きました。

　「清和会で再会、全学年の大“縁”会！」の私たちの呼びかけに630名を越す幅広い年齢層の会員の皆様が、ウェスティン都ホテル京都にご参集されました。

　総会に先立つ特別企画として、若い会員が海外でのビジネスを知るきっかけとなって欲しいとの願いから、昭和60年卒の 藤澤 佳穂（電通ONE  CEO）さんに「世界のビジネス最前線で戦う立命魂！」のタイトルで講演していただきました。

　総会は、立命館小学校の合唱部の創意工夫溢れた合唱と演奏で始まり、続いて、リオデジャネイロ五輪のレスリング銀メダルの 吉田 沙保里 さんと 栄 和人 監督に「挫折からの復活～金メダルへの道～」と題する講演をお願いいたしました。2020年の東京オリンピックを目指した意気込みや取組みなども話題に上り、ますますの活躍が期待できるトークショーとなりました。また、総会議案（役員人事、昨年度決算・活動報告、今年度予算案・活動方針）が布垣会長より提案、承認されました。

　続く懇親会では、級友や恩師との旧交を温める合う清和会会員の輪がひろがりました。また、会長をはじめとする多くの卒業生の皆様からお寄せいただいた豪華景品が当る抽選会も、今年度は当選番号をスクリーンに投影するなどの一工夫を加え、例年以上の盛りあがりをみせました。

　総会のクライマックスは、会場全体が「R」のえんじの手旗をうち振るいながら校歌の大合唱、そして新調された清和会旗を次期当番学年会（平成5年卒業）へ手渡す“引継ぎ式”でした。

　私たち当番学年会は、足かけ2年の準備を重ねてこの日を迎え、無事、盛会のうちに終了することができました。これもひとえに、布垣会長、岡野副会長、佐竹副会長をはじめとする役員の皆様方や先輩の皆様のご支援ご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。

　次年度当番学年である平成5年卒第106期生は次年度総会・懇親会の成功に向け既に準備を進めております。来年の総会・懇親会は10月28日（土）ウェスティン都ホテル京都で開催されます。来年の再会を今から心待ちにしております。皆さまのご支援･ご声援をよろしくお願い致します。

第105期立命館清和会総会・懇親会当番学年会一同

（平成4年卒業生代表　斉藤周平・木村豊）