ご参加の御礼

立命館清和会会員 各位

　去る2010年（平成22年）7月24日に、第99期にあたる2010年度の立命館清和会総会および懇親会を開催致しました。お陰をもちまして、300名を超える参加を得て、皆様のご協力のもと無事終了することができました。飯田副総長、田中校長、各附属校同窓会会長をはじめとした来賓の方々および会員各位に改めてお礼申し上げますと共に、事務局の多大なるご協力とご指導を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。また、新聞広告の協賛のお願いに対して、不況の波が続く厳しい経済情勢のなか、快くご賛同いただきました会員の皆様に重ねて、深く、厚く感謝申し上げる次第です。

　今回、総会に先んじて、本校の卒業生でもあり、料亭「菊乃井」主人である村田吉弘さんを講師にお迎えした講演会を開催し、『日本料理とは何か』をテーマに大変有意義なお話をいただくことができました。
　総会では、布垣会長から一括して議事提案がされ、今年４月に、新しく立命館小学校の卒業生を清和会会員に迎えることに伴う会則の改正等全ての議題が満場一致で承認されました。続いて行われた懇親会では、和太鼓ドンの力強い演舞や清和杯表彰、抽選会と会場全体で盛り上がりを見せていました。

　清和会は、来年、発足100年を迎えます。同窓会組織で100周年を迎えるところは、まだまだ少ない中で、私たち清和会は新たな旅立ちの歴史的な位置にあります。その前年に私たちの学年は、伝統を受け継ぎ、更なる飛翔に繋げるとの大役を仰せつかり、全力で準備を進めてまいりました。先輩、後輩、事務局の力添えをいただき、盛会にて終了したと思う反面、準備や運営を通じて、至らぬ点もあり、会員の皆様にご満足いただけたかどうか、少しの不安も残っています。
　その思いは、来年迎える100周年総会に、私たちの学年も、多くの同窓生に呼びかけ、次の幹事学年に協力を惜しまず、総会を成功させ、母校の発展に少しでも尽力していくことで、2010年度総会の成功を確信に変えていきたいと思っております。

　末筆となりますが、会員の皆様方には、100周年という節目の年に当番幹事学年をなられる６２年卒生に対してのエールと、従来に増しての温かいご支援を頂きますようお願いを致します。
　以上、2010年度総会のご報告とさせて頂きます。ありがとうございました。

昭和６1年卒学年(第99期）幹事一同

総会のご案内