2006/08/05
   
  日英サイエンスワークショップ報告(7)
      〜ケンブリッジ大学の見学〜 
 


 7日目の8月5日の朝、サリー大学を出た一行は、バスにて一路、ケンブリッジ大学に向かいました。ケンブリッジ大学はオックスフォード大学と並び称される名門大学で、30以上のカレッジ群から形成され、これまでニュートン(物理)、ダーウィン(生物)、ワトソンとクリック(生物)をはじめ、数え切れないほどの名科学者を生み出してきました。現在もホーキング(宇宙物理)をはじめとして、世界の科学的拠点の一つとして盛んに研究が進められています。
 一行は、最初にコンピュータ研究発祥の地を訪ね、続いてDNAの2重らせん構造の解明の舞台となったキャベンディッシュ研究所、そしてワトソンとクリックのいきつけの店だったイーグルという喫茶店も見ることができました。
 また、ケンブリッジ大学群の中でも最高峰といわれるトリニティ・カレッジに足を踏み入れ、これまで30人以上のノーベル賞学者を生み出してきた美しい空間を知ることができました。トリニティカレッジの入り口には、かつてニュートンが使っていた部屋も残され、その部屋の前には記念のリンゴが植樹されていました。
 見学の合間の自由時間には、生徒たちはグループ毎に連れ立って、ショッピングを楽しむひとときもありました。
 オックスフォード大学もそうでしたが、このケンブリッジ大学も美しく、荘厳の一言です。このように「美」を感じる環境に身をおいていると、本当に全身の感覚が研ぎ澄まされるような変化を感じます。
  



 今日の研修は、生徒たちはもとより、引率の先生方にとっても有意義なものだったようです。生徒からは「買いたいものがたくさんあって、もうスーツケースが一杯になりました」という声を聞きます。立命館の5名の生徒をはじめ、参加生徒は全員とても元気で、ホームシックにかかっている様子もありません。この日の夕方にはロンドン市内のホテルに入り、ゆっくりと夕食を頂きました。