募集終了
【募集】岩手県大船渡市での活動(コミュニティ・デザイン・プログラムin大船渡)
2019年度 コミュニティ・デザイン・プログラムin大船渡
参加希望者募集について
立命館大学では、東日本大震災の翌年2012年4月、震災で大きな被害を受けた岩手県大船渡市と「災害復興にむけた連携協力に関する協定」を締結し支援活動を開始しました。
2016年4月には、更なる多様な連携や協働の取り組みの促進を目的とした「包括連携協定」を締結し、現在も支援活動を継続しています。その大船渡市をフィールドとして、被災場所の視察や地域住民との交流を通じて現在の課題やニーズを把握し、大船渡の未来を考えるワークショップを基軸としたプログラムです。なお、本プログラムは「立命館大学学びのコミュニティ集団形成助成金(正課外プログラム)」の助成を受けています。
プログラムの目的
(1) 大船渡市の自治体・事業者・学生らとの交流を通じて復興計画の進展後の課題や展望を理解する。
(2) 参加者どうしでの対話を通じて柔軟な発想のもと大船渡の未来を拓く提案を構想する。
(3) 上記(1)(2)の経験を通して、社会の課題に対して自発的に活動する力を身に付けることにより、正課・正課外といったプログラムの枠組みにこだわらず、今後の自主的・主体的な学びのテーマを定めて行動できるようになる。その際、他者の掲げるテーマへも関心を向け、実践的な学びのコミュニティの組織化に貢献することが期待される。
プログラム内容
ガイダンス
2019年7月22日(月)18:00~19:00 @立命館大学 各キャンパスの学生オフィス
・本プログラムの内容と参加意義の理解 ・大船渡市に関する学習及び獲得目標の設定 等
事前学習 1回目
2019年8月2日(金)9:00~12:00 @キャンパスプラザ京都6階第1講習室
・グループで設定したテーマについて現地での活動をデザインする
事前学習 2回目
2019年9月9日(月)または10日(火)9:00~12:00 (参加者の希望により調整)
・グループで設計した現地活動についてのフォローアップ、相談会
現地学習
2019年9月15日(日)~21日(土)@大船渡 計6泊7日(うち、車中2泊)
事後学習
2019年10月
募集概要・日程
募集期間
2019年6月28日(金)~7月17日(水)13:00 ※募集期間延長
出願要件
①本学の正規学部学生であること
②学籍状態が「在学」または「留学」であること
③活動報告書を提出し、本大学から求められた場合は成果報告を行うこと
④事前・事後学習含む全てのプログラムに参加できること
⑤(留学生の場合)日本語での議論についていける日本語能力を有すること
⑥今年度停学以上の懲戒を受けていないこと
出願方法
指定の参加申込書での申し込み
費用
交通費・宿泊費無料(大学が全額助成) ※現地での食費、保険代は個人負担
募集人数
15名程度
※応募者多数の場合は、過年度当プログラムに参加したことのある方よりも新規の応募者を優先して採用することがあります。また更なる課外自主活動参加への拡がりを期待していることから低回生の採用を優先させる場合があります。
出願場所
学生オフィス窓口
(衣笠学生オフィス:研心館2F BKC学生オフィス:セントラルアーク1階 OIC学生オフィス:A棟1階)
参加学生発表
2019年7月19日(金)17:00 ※manaba+Rにて通知します。
詳細・出願書式