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「これまでとこれからの5年間をみつめるワークショップ in 大船渡」が開催されます。

2017年3月25日(土)、大船渡市魚市場にて、大船渡市と立命館大学が連携してプロジェクト「これまでとこれからの5年間をみつめるワークショップ in 大船渡」を開催します。
岩手県大船渡市と立命館大学は、2016年4月に相互の人的・知的資源を活かした連携協力協定(以下、協定)を結び、産業、教育・文化など様々な連携事業に取り組むこと を約束しています。
いま、大船渡市は、「大船渡市復興計画」(計画期間は平成23年から32年までの10年 間)に基づき、被災地域のまちづくりに取り組む中、これまでの5年間で、「復旧」(住宅の再建やライフラインをもとに戻すこと )から「復興」(災害を乗り越え未来を切り開く取り組み)にシフトする時期に来て います。
本プロジェクトに向けて、大船渡市では、市民向けにワークショップの参加者を募集しました。
また、立命館では「これまでとこれからの5年間をみつめるワークショップin大船渡」をとおして、大船渡市の今後のまちづくりについて考えるワークショップを一緒に運営する学部生・大学院生を募集しました。
地方行政に関心のある者、まちづくりや地方創生に関心のある者、復興ボランティアの活動をされている者など、様々な学生を対象に呼びかけたところ、定員を上回る応募がありました。厳正な選考により参加学生を決定し、事前学習会を開くなど、準備を進めています。

大船渡市 市民向けチラシ(PDF)

立命館大学 学生向けチラシ(PDF)