Newsお知らせ

令和元年台風19号の復旧ボランティアへの旅費支援について

更新情報
・2020年3月4日 申請受付を再開しました。
・2019年度申請期限2020年3月15日(日)
・活動をすでに終了しているものも対象となります。補助を希望される方は申請ページより申請をしてください。

立命館大学では、台風19号による被災地域での災害ボランティア活動に参加する場合について、教職員等の寄付を財源とした「復興+R基金」を活用し交通費の一部補助を行います。
すでに活動を終えている場合も申請いただくことができます。
申請の期日について、活動コメントの提出までを2020年3月15日(日)までに提出いただくようお願いします。

制度の概要

台風19号以降の被害発生地域でのボランティア活動のための交通費、およびボランティアバス等プログラム参加費の一部を補助します。
補助を行うための予算上限を設けて申請を受け付けます。
補助を希望する方について、書類確認完了順の先着順・活動時期と場所、内容をふまえ審査の上補助を決定します。通年募集中の旅費支援とは別途で、学生1名あたり2回まで補助を受けることができます。

<補助の対象となる活動>
・原則、災害ボランティアセンターや支援組織が主催する活動への参加とします。
・活動後でも申請をすることができます。
・個人での活動や訪問・視察のみの交通費は補助の対象外ですので注意してください。

手続きの手順

1)活動を行なう地域にある「災害ボランティアセンター」や「ボランティア募集」サイト等のボランティア募集状況を確認します。
2)活動場所・参加する企画が決まったら、旅費支援(1)エントリー画面 から申し込んでください。折り返り申請ページのURLをお送りします。活動後でも申請可能です。
3)活動が終わったら速やかに、旅費支援・受付メール内にある(2)申請ページ のURLから活動報告と確認書類を提出してください。
 (2)申請ページへの必要事項送信期限 2020年3月15日(日)迄 
4)書類の確認ができた方に補助の可否と補助額をメール等で通知します。通知後2-3週間後に口座に入金されます

(注意)
・申請の際に、以下の書類で参加確認を行いますので必ず保管しておいてください。
●領収書:公共交通機関等の領収書、ボランティアバス参加領収書 等
●任意(あれば)提出いただくもの:
 災害ボランティアセンターで支給される「ボランティア名札シール」
 活動地で撮影した写真(一緒に活動した人との集合写真等)

交通費補助額

●関西エリアから公共交通を利用した場合  *領収書の提出をお願いします。

 長野県内 一律10,000円
 福島県内 一律20,000円
 岩手県内 一律25,000円
 宮城県内 一律20,000円
 日本財団学生ボランティアセンターGakuvo など東京集合・解散プログラムへの参加 一律10,000円

その他地域からの出発

 関西以外エリアから被災地域に向かう場合は、補助金額について個別にお知らせします。
・公共交通機関での移動:列車移動片道分を基準として、行き先により上記金額を上限として支給

●ボランティアバスへ参加する際の参加費・ツアー料金への補助について

領収書の写しの提出をお願いします。
 参加費の半額(10円未満を切り捨て)を補助し、行先を問わずに1回の支給上限10,000円とします。
 例:ボランティアバス参加費 15,000円の場合、半額の7,500円を支給
   ボランティアバス参加費 25,000円の場合、半額は12,500円となり上限額の10,000円を支給
・東京発着の企画(日本財団ボランティアセンター等)への参加希望の方:事務局へご相談ください。

●車での移動、もしくは公共交通とレンタカー利用の場合

災害復興支援室に出発前に相談し、補助の可否について確認を得ることが条件となります。
・学生複数名で乗車した場合は代表者が申請していただくようお願いします。
 参加人数が多い場合は、実際にかかった金額をふまえ、支給額を別途検討する場合があります。

自宅から現地まですべて車両利用の場合

かかった金額の半額を支給額の基準として、公共交通移動の際の支給額を上限として支給します。
かかった金額として、レンタカー代、ガソリン代、高速道路利用料を申請することができます。
 例:長野県にガソリン代9000円+高速道路料金7,970円=16,970円をかけて移動の場合…半額の8,485円の支給
   長野行き(支給上限10,000円)で、上記計算で10,000円を超えても、上限の10,000円を支給となります。

旅費支援エントリー画面


この件についてご質問・相談がある方は、災害復興支援室までメールでお問合せください。