Newsお知らせ

【2019年度】3.11追悼企画「いのちのつどい」

image_logo_inochinotudoi

立命館災害復興支援室では、東日本大震災のあった翌2012年度より開催して参りました「3.11追悼 いのちのつどい」を、2019年度は2020年2月11日(火・祝)に開催致します。

今回は「3.11震災から10年目を見据えた復興支援の在り方について」をテーマに、災害関連の取り組みに携わってきた教員による今後の取り組みの展望や課題について発信するシンポジウムと、当日参加者による意見交換を行う「ワークショップ」を開催します。
災害からの復興に関心のある方、立命館関係者だけでなく、学外や一般の方も、どなたでもご参加いただける場としております。皆さまのご来場をお待ちしております。

開催概要

日時:2020年2月11日(祝・火)13:00~17:00(受付 12:30~)

場所:立命館朱雀キャンパス 1階 多目的室1
対象:シンポジウムの内容や、災害からの復興に関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。
定員:60名程度
参加費:無料
主催:立命館災害復興支援室

お申込み

専用のお申込みフォームより申し込みをお願い致します。

プログラム

■13:00-13:05 挨拶

丹波史紀(災害復興支援室副室長)

■13:05-14:30シンポジウム「3.11震災から10年目を見据えた復興支援の在り方について」
〔登壇者・テーマ〕
丹波史紀(立命館大学産業社会学部准教授/チャレンジ・ふくしま塾 塾頭)
「ふくしまから考える。震災復興支援」

大谷哲弘(立命館大学産業社会学部教授)
「岩手県における東日本大震災後の児童生徒への心理的支援の原則と取り組みの過程」

村本邦子(立命館大学人間科学研究科教授)
「被災と復興の「証人(witness) 」となるとはどういうことだったのか?」

山口洋典(立命館大学共通教育推進機構准教授)
「復興支援の「ために」から地域振興を「ともに」~被災者・未災者交歓の視点」

*14:30-14:45 休憩

■14:45‐15:25 教員4名によるパネルティスカッション・質疑
モデレーター 建山和由(立命館災害復興支援室 室長)

*15:25-15:40 休憩


■15:40‐16:50 ワークショップ「災害からの復興とわたしたちにできることを考える」 
 〔ファシリテーター〕山口洋典

■16:50‐17:00 閉会の挨拶 
 建山 和由(災害復興支援室長)

<昨年の「いのちのつどい」シンポジウムの様子>

image_20190310_mainimage