Reportレポート・参加者の声

福島で津波・原発被害を受けた方々の声を聞く‐チャレンジ・ふくしま塾2017‐

福島のこれまでとこれからに関心を寄せる学生たちと、福島や震災からの復興に関わる教員や専門家と
ともに学ぶ「チャレンジ、ふくしま塾。」において、前回7月の現地視察に続いて、9月13日(水)から現地3日間の日程で福島県内を訪問し、東日本大震災による津波や原発事故の被害を受けた住民の方々の声を聞くフィールドワークを実施しました。

「チャレンジ、ふくしま塾。」2017年度概要について
第1回現地視察(7/1-2)福島沿岸部にてフィールドワークを実施

<フィールドワーク日程>
9/13(水)
・絆診療所 遠藤院長の講話・聞き手 大和田新さん(ラジオ大阪アナウンサー)
・福幸浜団 代表 上野敬幸さんの講和
・(株)小高ワーカーズベース 和田智行さんより避難指示解除後の取組みについての講話
・南相馬市泊(宿泊施設:双葉屋旅館/The Lantern House in Odaka)

9/14(木)
・HARIOランプワークファクトリー小高 訪問
・川内村の農業法人みどり 取組みについてのヒアリング
・小松屋旅館天山 昼食・川内村村長へ訪問のご挨拶 
・田村市都路地区 復興応援隊の活動についての講話・住民の方々へのヒアリング
(福島市内泊)

9/15(金)
・グループワークによる振り返り
・福島県庁 内堀知事を表敬訪問


▲震災後より自費で診療所を開いて医療活動に取り組んだ遠藤院長の講話(南相馬市 絆診療所)


▲福幸浜団の代表 上野さんの取組みについてお話を伺いました(南相馬市)


▲小高ワーカーズベースの取組みを視察(南相馬市)


▲小高ワーカーズベースの取組みのひとつ、HARIOランプワークファクトリー小高を訪問しました


▲農業法人みどりの取組み、大学との連携についての講話(川内村)


▲川内村村長とご挨拶することができました。


▲田村市都路地区「寄り合い処 華」の取組みや、震災後の避難生活についてのお話をお聞きしました。


▲福島県庁へ内堀知事を表敬訪問し、代表学生からの報告や知事との意見交換を行いました。


▲内堀知事と学生の意見交換(福島県庁内)