メッセージ

2018年、立命館大学は「食科学部」の設置を構想しています。 地球環境問題から世界経済、あるいは人を幸せにする社会や文化を創ることまで「食」は、 現代社会のありとあらゆることと深く結びついています。 人が生きる上で欠かせない最も根源的なものだから「食」は、世界を変える とてつもなく大きな可能性を持っています。 「食」を切り口に多様な社会問題を理解し、解決する力を社会のあらゆるフィールドで発揮する。立命館大学食科学部から育っていく人を未来の世界が待っています。

学びのフィールド

社会、ビジネス、文化、「食」から広がる学びのフィールド

「食」を総合的に捉える フードマネジメント フードテクノロジー フードカルチャー

食科学部では、マネジメント、カルチャー、テクノロジーの3つの領域を総合的に学ぶ体系を「食科学」とします。食に関わる人類的な諸問題を解決する人材を育成するという社会の要請に応えることを目的とし、高度なマネジメント能力と実践的な行動力を養成するために、経営学を基盤にしつつ食科学を学修します。

フードマネジメント

どうすれば持続的・効率的に「食」を供給・消費できるか

グローバル化した食の供給・消費の仕組みや地域の役割を体系的に理解するために、社会的な最適性や持続性を目指す政策や、食に関わる組織や企業の姿とその経営の特徴を学びます。

  • 市場の経済学

  • 経営組織論

  • 経営戦略論

  • マーケティング論

  • 食と環境

  • 意思決定論

  • 行動経済学

  • 国際貿易論

  • サービスマネジメント論

  • 人的資源管理論

  • 管理会計論

  • フードデザインマネジメント論

  • 流通論

  • 消費者行動分析

  • 資源循環論

  • 農業経済学

  • アグリビジネス論

フードカルチャー

人は何を食べてきたのか、そして今何を食べているのか

食の多様性や広がりと奥深さを知り、異文化への理解力を高めるために、日本や世界の食の行動と価値観を文化的、地理的、歴史的背景から学びます。

  • 食の地理学

  • 食の文化人類学

  • 食の歴史学

  • 食の思想と文芸

  • 食のエリアスタディ

  • 食と民族

  • 食と郷土

  • 食と現代社会

  • 食の世界史

  • 食の日本史

  • 美食と文化

  • 食と嗜好飲料

フードテクノロジー

おいしさと安心をどのように感じるのか

食材から体内への取り込みまでの一連の科学的な仕組みと、人が安全に美味しく食べるということを理解し、食の身体と認知・行動に関わるメカニズムを学びます。

  • おいしさの調理学

  • 栄養学

  • 食品学

  • 食と心理学

  • 食品安全

  • 食と健康

  • 応用栄養学

  • 食の生産管理

  • 食品開発

  • 食事機能科学

  • 官能評価学

  • 食認知科学

  • 食行動科学

入門科学

食の学びが持つ広がりと、食が社会と関わる経済や経営の基本的な仕組みを理解し、食の総合的理解とマネジメントの関係を学びます。学生は入門科目の学びを元に、マネジメント、カルチャー、テクノロジーの3領域への学びを深めていくことになります。

  • 食科学入門

  • 経営・経済入門

  • 簿記入門

  • マーケティング入門

  • マネジメント入門

  • 行動科学入門

  • 日本経済入門

  • アカウンティング入門

総合講義

マネジメント、カルチャー、テクノロジーの3領域の視点が入るテーマを設定し、食関連分野の知識を総合する力を身につけます。3領域の科目群が相互に依存しながら食の機能や役割の理解に結びつくことを、具体的な食に関わる課題を取り上げて理解していきます。

  • 世界の食

  • 日本の食

  • 食ビジネスの現在

  • 国際展開

  • 地域経営

  • 食とジャーナリズム

  • 起業

※上記内容は構想中のものであり、変更する場合があります

学部構想概要 ※内容は構想中のものであり、変更する場合があります

学部名称

食科学部 College of Gastronomic Arts and Sciences

学科名称

食科学科 Department of Gastronomic Arts and Sciences

学位名称

学士(食科学) Bachelor of Gastronomic Arts and Sciences

入学定員

320名

開設年度

2018年度(平成30年)

開設場所

びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)

人材育成目的

食科学の深い知見を培い、
高度なマネジメント能力と実践的な行動力を備え、
食の人類的な課題の解決に寄与できる人材を育成する。

本学部が養成する人材像は次の通りである。

  • 食に関する広い関心を持ち、多様な視点を相互に関連付けて食を理解しようとする意欲と態度を持つ人

  • 幅広い学問分野の知識とマネジメントに関する知識を身に付けることによって、食に関する国内外の諸事象を理解できる人

  • 食に関する国内外の課題解決のために、倫理的な態度と責任感を持って、他者とコミュニケーションを取りながら協働できる人

  • 食に関する国内外の課題を発見・設定し、その課題に向けて社会での実践的な行動に移すことができる人

  • 食に関する多様な考え方を関連付けて理解・分析した上で、自分の考えを明確にして発信することができる人

教育目標

本学部の人材育成目的を実現するため、
以下の教育目標を設定する。

  • 食に関する広い関心を持ち、多様な視点を相互に関連付けて食を理解しようとする意欲と態度を持つ(関心・意欲・態度)

  • 幅広い学問分野の知識とマネジメントに関する知識を身に付けることによって、食に関する国内外の諸事象を理解できる(知識・理解)

  • 食に関する国内外の課題解決のために、倫理的な態度と責任感を持って、他者とコミュニケーションを取りながら協働できる(技能・表現)

  • 食に関する国内外の課題を発見・設定し、その課題に向けて社会での実践的な行動に移すことができる(技能・表現)

  • 食に関する多様な考え方を関連付けて理解・分析した上で、自分の考えを明確にして発信することができる(思考・判断)

アクセス

立命館大学 びわこ・くさつキャンパス

  • ※1 「立命館大学行き」または立命館大学経由「飛島グリーンヒル行き」
  • ※2 学休日、土日祝(授業日除く)は運行しません

お問い合わせ

立命館大学 食科学部設置準備事務室

  • 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス
  • 〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1