正課・課外活動

03.04

課外

2022

北海道倶知安町で開催した創造性教育オンラインワークショップGAstroEdu #5『Potato Adventure』映像を公開しました

GAstroEdu Workshop #5 「Potato Adventure」
〜エクアドル・アルゼンチンと北海道倶知安町をつなぐポテトの旅 
多様なじゃがいもがつくられてきた歴史から豊かな食の未来を考える〜
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エクアドルでは、いまも500種類以上のじゃがいもの品種が栽培されています。 海抜3000m以上の高度で栽培されている在来種のほとんどは、 強い太陽からの日射とアンデスの有機土壌で育てられ、じゃがいもづくりに特別な自然性を与えています。このワークショップでは、エクアドル・アルゼンチンと北海道倶知安町のじゃがいも生産者さんをつなぎ、じゃがいもの多様性から、 わたしたちの未来の豊かな食と農業を考えます。
倶知安町立北陽小学校を舞台に、日本と南米とのライブ中継も行うSDGs創造性教育ワークショップです。

Potato Adventure映像はこちら▼

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GAstroEdu:Potato Adventure

共  催
⽴命館⼤学EDGE+Rプログラム(文部科学省次世代アントレプレナー育成事業)
立命館慶祥中学校・高等学校

協  力
倶知安町
倶知安町教育委員会
立命館大学食マネジメント学部
立命館大学食総合研究センター
ZVC Japan 株式会社 (Zoom)
立命館社会起業家支援プラットフォーム RIMIX
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【GAstroEduプロジェクト】
GAstroEduは、世界が抱える社会課題に対し、「食」をテーマにしたワークショップを通じて主体性や創造性を育むことを目的とするオンライン創造性ワークショッププロジェクトです。世界中の人たちとオンラインでつながり「本物」に触れながら体験することで、真の異文化理解や内発的動機の種を育てること、生産者と生活者を教育を媒介につなぐプラットフォームの開発を目指しています。
大学が有する食の世界的なネットワークと最先端の技術を活用して、海外と直接繋がるライブ感あふれる体験型プログラムを実現。世界の社会課題に対し、身近な食を通じて、小さくとも自らの手でひとつの解決策を作り出していく経験から、サイエンス、テクノロジーのみならず文化や歴史などの多くの視点から問題の本質をとらえることができるイノベーション人材の育成につながることを目指しています。

GAstroEduプロジェクトPRムービー集はこちら▼

GAstroEduは、本学部の野中朋美准教授、石田雅芳教授、本田智巳助教らが進める研究・教育プロジェクトです。

■GAstroEdu動画集:
■Postコロナ社会における課題解決、価値創造に貢献する研究プロジェクト13件の提案を採択・多様な研究を推進

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