8月30日（金）、本学部生がレストラン･カフェ運営授業の一環で考案した「タピオカドリンク」の試飲会を琵琶湖に浮かぶ観光船『一番丸』で行いました。

この実習は、国内・海外のフィールドに出て課題解決型の学習を行い、社会課題を解決する力を身につけることを目指して実施している授業『ガストロノミックスタディプロジェクトⅠ』（以下GSPⅠ）の一環として実施しています。

『琵琶湖の魅力を伝えるための観光船でのレストラン･カフェ運営の提案』をテーマにしたグループは、琵琶湖に浮かぶ観光船『一番丸』の運営会社であるレークウエスト観光株式会社の協力をいただき、観光船でのレストラン･カフェの運営提案を検討してきました。

5月以降、継続的にグループや関係者の方々とのディスカッションを行い、低カロリーのこんにゃくをもとにしたタピオカ風ドリンクを発案、乗船客のみなさんに振舞いました。乗客のみなさんからは『おいしい』『こんにゃくとは思えない』などの感想が聞かれました。