正課・課外活動

11.25

正課

2019

イタリア実習が現地HPに掲載

食マネジメント学部では、教室での学びと実社会の接点となる国内・海外の食の現場に学生が実際に身を置き、課題解決型学習を通じて学びを深め、或いは新たな体験を通じて学びの視野を広げることを目的とする正課授業を実施しています。8月~9月の夏季休暇期間を利用して48名の学生たちがイタリア・韓国・ベトナム・アメリカでの実習に参加しました。

 

イタリアには910日~25日にかけての16日間、22名の学生が訪問し、各地で研修を行いました。最終日に訪問したのは著名シェフのマッシモ・ボットゥーラ氏が発案した生活困窮者のための食堂「レフェットーリオ」です。この食堂は廃棄対象食品をレストランメニューに変えて、恵まれない人々に無償提供するために作られました。当日は野菜農家からいただいた古いジャガイモと、フルーツの大規模流通会社から傷んだ洋梨をもちこみました。それに加えて近くのマーケットからもちこまれた余剰食材で、学生たちが調理に奮闘、約二時間半で50人分のトマトソースのパスタやジャガイモのロースト、フルーツカクテルなどを作りました。

 

当日の学生たちの様子が現地HPに掲載されました。

詳しくはこちら

https://www.foodforsoul.it/about-us/news-stories/news/students-without-borders/

※全文英語

 

 

※マッシモ・ボットゥーラ氏

『世界のベストレストラン50』第一位に輝き、去年殿堂入りとなったモデナのレストラン【オステリア・フランチェスカーナ】のオーナーシェフ。

BACK