阿良田教授がNHK文化センターのオンライン講座で連続講座を行います

食マネジメント学部　阿良田 麻理子教授がNHK文化センターのオンライン講座で、宗教や信条による食のタブーについて、３回の連続講座を行います。

阿良田先生よりコメント

世界人口の約3分の1が、宗教や信条による食のタブーを抱えています。乳製品や卵を食べるベジタリアンもいれば、完全菜食のビーガンもいます。ユダヤ教で許されているコーシャー食や、イスラームで許されているハラール食は、大きなマーケットとして注目され、認証制度も発達しています。しかし、人々の解釈や実践には、地域差も個人差もあり、またTPOによって使い分けられる場合もあります。タブーをもっているからといって不自由な食生活を送っているとは限りません。人々は、どのようなことに問題を感じ、どのような食べ物をおいしく食べているのでしょうか。本講座では、具体的な事例を紹介しながら、考えてみたいと思います。

NHKカルチャーHP　http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224333.html
●各回終了後、1週間ほどアーカイブ配信を実施いたします。