増山教授が雪印メグミルク株式会社との共同研究論文を発表されました。

食マネジメント学部増山律子教授が、雪印メグミルク株式会社との共同研究論文を発表されました。

牛乳中に含まれるMBP (乳塩基性タンパクMilk Basic Protein)の骨量維持効果には、カルシウム恒常性が維持される必要があることを、全身のビタミンD作用を欠失したマウスと、腸特異的にビタミンD作用を欠失したマウスを用いた実験により明らかにされました。

Bone mass protective potential mediated by bovine milk basic protein requires normal calcium homeostasis in mice. Nutrition (Impact Factor:4.008)