11月17日午後 食マネジメント学部 太田教授が北京大学大学院博士課程 理系文系合わせた北京大学現代日本研究センター主催 「日本の伝統的食文化」の講義をオンラインで行います。

https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/study/support/bj/

【事業内容】

現代の日本に関する適切な知識と専門的知見を備えた中国人専門家・研究者を養成することを目的として、国際交流基金と中華人民共和国教育部の合意のもと、北京日本学研究センター事業（※）の一環として、1990年9月北京大学に「現代日本研究コース」が設置された。

当初は、官公庁・企業の若手幹部および日本研究者を対象に開設されていたが、2000年からは、北京大学の社会科学分野の修士・博士課程の大学院生も講義対象に加えた。さらに2005年からは、日本以外の分野を専門とする学生が日中関係も研究の範囲に含めることを狙って、講義対象を北京大学博士課程の大学院生だけに絞り、同年「現代日本研究センター」と改称した。2021年9月からは第10次3か年計画に基づき同センターを運営している。

現在、社会科学系の様々な専門分野を持つ受講生に対し、現代日本の経済、行政、環境、メディア等の理論と政策実務に関する講義を行っている。

本センターにおける講義は、日本から派遣する社会科学分野の専門家及び、北京大学を中心とする中国側教授陣により行われている。

また、全ての講義終了後、実際の日本社会に触れることによりさらに日本に対する理解を深めることを目的として、2週間の訪日研修を行っている。本講座をすべて修了することにより、北京大学の正規履修単位として6単位が付与される。