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09.09

TOPIC

2019

グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラム 実践ガストロノミー基礎を実施

9月6日は「実践ガストロノミー基礎」の最終日でした。この講座はグローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムのひとつで、プログラム1期生が夏休み期間中の4週間にわたって学習した内容の総仕上げを行っていました。今回の講座を担当してくださったのは、ル・コルドン・ブルー神戸校の講師、コペルスキー・ヴァンサン氏。
ユーモア溢れる話術で空気を和ませつつも、学生への指導は的確に、そしてとても真剣な表情になります。

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受講生はパンの生地を捏ねたり、シュークルート*¹を作るための玉ねぎを炒めたりキャベツを刻んだりと、それぞれの役割をテキパキとこなしています。限られた時間の中で調理をするには、効率性が求められます。

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ヴァンサン氏の合図で、作業の仕上げを行い、グループごとにパンとシュークルートを完成させます。

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講座のまとめとして、数週間前から漬け込んだキムチやチャツネ*²、紫キャベツのザワークラウト(=シュークルート)、鴨の瓶詰め、本日茹でたジャガイモなどを一皿に盛り付けます。

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テイスティング・ジャーナルと呼ばれる評価表にそれぞれの味や食感、風味などを記入します。この時間は皆、一口入れてはゆっくりと味わい、適切な言葉を探していました。

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最後は受講生全員で記念撮影。みなさん、達成感に溢れた素晴らしい笑顔でした!お疲れ様でした。

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シュークルート*¹=千切りキャベツに塩を加えて乳酸発酵させたもの。キャベツの漬物。
チャツネ*²=果物や野菜をペースト状にしたソース。香辛料を加える場合もある。


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