内定者の声

Presenter

自己分析と
論理的な説明を徹底し、
志望業界の内定を獲得。

酒谷 昌希さん
食マネジメント学部 食マネジメント学科 4回生
三菱食品株式会社 内定
就職活動の心構え

最初にすべきは、自分という商品をよく知ること

私は2回生時にGSP*1という学部のプログラムを履修し、熊本県芦北町のフィールドワークに参加しました。現地のお茶農家さんや、黒糖造りを主に行っているNPO法人の方の下で学ばせていただく中で、「地域の美味しい食」がまだまだ埋もれてしまっている現実を目の当たりにしました。そこで私は日本各地の美味しい食を発掘し、たくさんの方に認知してもらえるような多くの食品を扱う仕事をしたいと思うようになりました。

食品業界はメーカー・卸・小売店の大きく3つに分けられますが、私は、幅広い商材を扱うことができるところに魅力を感じて、食品商社を中心に就職活動を行いました。クリーンなイメージがある食品業界は人気です。有名企業は特に倍率も高くなります。「落ちるのが普通」と考え、落ちても気落ちすることなく、いろいろな企業にエントリーしていくと良いと思います。私自身は約70社にエントリーしました。就職活動で大切なことは、早めに準備をスタートすることと、「今、自分がすべきこと」=“旬の行動”をとることだと考えています。また就職活動は、企業に対して自分という商品を売り込むようなもの。最初にすべきこと、そして最も重要なことは、自己分析だと思います。

自己PRについて

幅広いスパンで自分を振り返る。

「学生時代に力を入れて取り組んだ」ことは、幅広いスパンで取り組んだことを伝えた方が良いと思います。高校時代に全国大会に出場したことでももちろん良いですが、できれば大学4年間を通して出した成果や、高校時代から大学時代まで継続的に取り組んでいることなどに目を向けてください。自己PRの際には、私は多くの企業が求めている人物像を把握した上で考え、チャレンジ精神があることをアピールしました。エントリーシートの作成に向けては、これらについて、300字バージョン、400字バージョンなど、いくつか作成しておくのがおすすめです。特にたくさんの企業にエントリーする場合、あらかじめ用意しておくと、時間がない中でも効率的に進めることができます。

面接のポイント

論理的に矛盾のない発言を意識。

私は、人前で話すことがあまり得意ではありません。まだ面接に慣れることができていない時期に志望度の高い企業の面接があったのですが、頭の中が真っ白になってしまうこともあり、うまくいきませんでした。苦手な場合は、数をこなして慣れていくことが大切だと感じます。また面接では、面接官の方に「なぜ?」と聞かれないような、論理的で矛盾がない説明を心掛けていました。これはもちろん、エントリーシートについても言えること。自分では、日本語の使い方の間違いや、より良い表現などに気付けないこともあります。まずはエントリーシートの段階で、ゼミの先生やキャリアセンター*2の方、就職活動を経験している先輩などに添削してもらってください。

*1 GSP (ガストロノミック・スタディ・プロジェクトⅠ)とは
企業、地方自治体などとの連携のもと、グループ活動を通じて課題を見出し、実践する科目です。課題解決力やコミュニケーション能力を磨きます。
*2 キャリアセンターとは
立命館大学キャリアセンターは「学生一人ひとりの希望する進路・就職」を高いレベルでかなえるため、さまざまな支援を行っています。
http://www.ritsumei.ac.jp/career/