インタビュー

Q 担当科目について
A

Introduction to Global Liberal Arts I / II, Algorithm and Programming, Social Change with AI, Research Seminar I / II, Thesis

Q 担当科目の概要について
A

どうすればコンピューターと会話できるでしょうか。数年前に「それならアプリがあるよ!」という言葉が流行しましたが、まだ多くの問題が未解決でありプログラムの開発も途上です。この基礎科目では、技術的背景知識を持っていなくてもプログラムのコードを書けるようになる方法を学びます。学期末には、簡単なゲームやウェブベースのツール等の非自明なプログラムを構築できるようになります。また、学生のみなさんが就職したときに、同様のプロジェクトについて議論する上で役に立つ知識も身に付けることができます。

Q 研究内容について
A

私はこれまで、医療分野で伝染病の追跡に使われてきたモデル(疫学的モデル)を用いて、科学知識の普及について研究してきました。また、ソーシャルメディアで使用されるカラーキーワードを文化的に分析する研究も行っています。最近注目している分野は、教育分野の科学技術とeラーニングです。例えば、教育に関するソフトウェア技術の世界的なプロジェクトや、哲学的なアプローチを学びに取り入れたeラーニングプラットフォームの開発に携わってきました。

Q 研究業績について
A

常に、熱意を胸に抱いていてください!私は20年以上にわたって、写真とデジタル・グラフィック・デザインに関わってきました。学生時代の学びの中では、大学で必要な学修技術であるアカデミックスキルが向上するにつれて、専門科目で修得した知識と、対人的な技能であるソフトスキルをうまく組み合わせることができるようになりました。このような経験から、パワーポイントスライドを使った分かりやすいプレゼン方法に関心を持つようになり、国内外の様々なプロフェッショナル・プレゼンテーションの大会で優勝できるようになりました。専門的なプロジェクトに取り組む際には、数多くの要素が絡んでくるものです。是非、GLAでスキルを積み上げ、切磋琢磨していきましょう。

Q 教育実績について
A

これまでは、データマイニングや、データベースからの知識発見(KDD)、写真芸術学基礎など、非常に技術的な授業を教えてきました。授業での使用言語は主に英語でしたが、日本語(プログラミング基礎)やドイツ語(データマイニングとeコマース)でも授業を行いました。過去に教えてきたこれら全ての科目での経験により、私の教育と学びに対する熱意はますます高まり、今ではチームで利用可能なソフトウェア(ローカルと分散型)を開発する「Software Engineering」、生体にヒントを得たアルゴリズムへの実践的アプローチを学ぶ「Systems Biology」、「Algorithm and Programming」基礎など様々な科目を教えています。

Q 受験生にひとこと!
A

情報を無限に引き出せる検索エンジンが存在するにもかかわらず、靴紐を結んでくれるロボットがいないのはなぜなのでしょうか?技術統合が進む社会においては、科学リテラシーを身に付ける必要性も高まります。グローバル教養学部の科目群の一つであるInnovation Studiesでは、グローバルで学際的な構造を備えつつも、科学的・アルゴリズム的思考や、コンピュータープログラミングに慣れ親しむことができる授業が受けられます。より抽象的なレベルで、人工知能に関するトピックスや、その社会的影響についても講義したいと思います。皆さんには、将来に避けて通れない、複数領域の専門家の協働を必要とするような問題を考察し、それに対処する方法を考えていただきたいと思います。専門知識は広く伝わることによってのみ、価値を生み出すのです。

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