なぜ今、グローバル教養学なのか

アジア発、グローバル時代のリベラル・アーツ

近年、ICT、AIやロボット技術、生命科学に関わる技術などが加速度的に進歩しています。その中、こうした変化は「人間」の意味自体を問い返し、近代社会の前提を地球規模で変えるインパクトを与えつつあります。ボーダレスな世界の中で、想定し得ないリスクも生じるようになり、未来を予見することが困難な時代を迎えています。このような時代の転換点では、自ら学び続ける能力をそなえ、他者を尊重し、文化の違いを越えてコミュニケーションする意志をもって、グローバルな舞台で問題を発見し問題解決へと導く人が求められています。また、このグローバルな変化をもたらす重心の一つはアジアにあることからインド洋から太平洋を結ぶ広い意味でのアジアのダイナミズムを、日本からだけではなく、複眼的な視点で理解することが重要です。

このような人材を育成するために生まれるのが、2019年4月に開設する「グローバル教養学部」です。本学部は、ヨーロッパに源流のある教養(リベラル・アーツ)の知的蓄積を継承しつつ、世界の捉え方や歴史認識をアジアの文脈から再定義し、教養の学びに新たな変化を起こします。また教養を実践と結びつけることを重視し、自らヴィジョンを提示し、変化を創り出していく人材を養成します。

さらに、グローバル教養学部は、オーストラリア国立大学(ANU)と提携し、全て英語による4年間の学びの成果として、立命館大学とANUの2つの学位を取得できるデュアル・ディグリー・プログラムを実現しました。これにより海外でも認められる国際通用性の高い大学教育を実現し、多元的でグローバルな学びを経験できる世界水準の知的修練の場を提供します。

いま、ここでしか学べない、未来につながるリベラル・アーツ教育を

金山 勉 教授, グローバル教養学部長

金山 勉

教授, グローバル教養学部長 就任予定

グローバル教養学部では、多様、多元的な知識、認識をもたらす“教養”を、柔軟かつ実践的に活用して課題を解決するスキルを有する、世界を牽引するイノベーション人材を生みだすことを目指します。

テクノロジーの猛烈な進化によって知識・技能もすぐに時代遅れになり、またコモディティ化する時代にあって、従来のリベラル・アーツ教育を超えた現代的な必須領域(サブカルチャー、アジア太平洋学、デジタルを中心とする科学技術)を加え、より多元的に進化した“未来の世界の共通言語”となる教養を学ぶ場がグローバル教養学部です。

グローバル教養学部では、グローバル時代のリベラル・アーツと実践を結びつけ、世界のさまざまな領域に新たなビジョンを提示し、国を、社会を、文化をつなぐ人材を恒久的に育成してゆきます。アジア・太平洋地域の要に位置する日本、中でも重厚な文化的歴史の蓄積を誇る関西(大阪・京都)エリアにおいて、より多元的で質の高い教育を、安心・安全に受けることができるグローバル教養学部では、日本で知る、世界と知る、未来を知るための、いま、ここでしか学べない、未来につながるリベラル・アーツの学び、世界にイノベーションをもたらす挑戦的な学びを提供します。

グローバル教養学部の人材育成目的、教育目標等について

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