DMDP協定校

エラスムス大学ロッテルダム
社会科学大学院大学

オランダ | ロッテルダム

概要

エラスムス大学ロッテルダム・社会科学大学院大学(ISS)は、途上国に対する開発援助の研究及び開発援助に携わる高度職業人養成を目的として、オランダの大学が集まって創設した国際開発を専門領域とする国立単科大学院です。これまでに150ヵ国、10,000名を超える開発援助等で活躍する人材を卒業生として送り出してきており、開発援助分野ではヨーロッパの中で中心的役割を担っています。
ISSはオランダの政治の中心地、静かで安全なハーグ市の中心部に位置し、英語で教育・研究活動を行っており、国際的にも高い評価を受けています。現在64名の教員で構成され、開発修士号を授与する8つのプログラムの他、国際的に著名な博士課程プログラムを設けています。学生の多くはオランダ政府の開発援助による途上国からの奨学生で、政府官吏等のいわゆるミッドキャリアの者が大半を占めており、みなさんが留学をきっかけにそうした将来のエリートたちとつながりを構築することは極めて有益であるといえます。

スケジュール

  • 国際関係学プログラム
  • Global IR Program

  • 注1:本ページは2018年10月時点でのおおよその情報であり、変更の可能性があります。
  • 注2:授業料のほかに立命館大学への入学金(30万円)及び両大学での諸経費が発生します。
  • ※学籍上の留学期間:9月26日~翌年9月25日

  • Note1: Please note that the above information is as of Oct.2018 and subject to change.
  • Note2: Ritsumeikan Admission Fee(300,000yen) and Miscellaneous Fees will apply in addition to tuition.
  • * Official Study Abroad Period:from Sep.26 to Sep.25 in the following year

関連サイト

募集要項

募集予定者数

2名程度

応募資格

IELTS 6.5またはTOEFL®-iBT92以上

取得学位名

Master of Arts (M.A.) in Development Studies

必要単位数

88単位(ECTS)

単位互換について

本学で取得した単位のうち最大16単位までISSの単位として認定されます。

プログラム・コースについて

以下の5つのコースから選択可能です。学生は、応募の段階で、このうち一つを選択する必要があります。全ての授業は英語で行われます。

  • Agrarian, Food and Environmental Studies (AFES)
  • Economics of Development (ECD)
  • Governance and Development Policy (GDP)
  • Human Rights, Gender and Conflict Studies: Social Justice Perspectives (SJP)
  • Social Policy for Development (SPD)

学費・諸経費

学費

本学に所定の学費納入。協定により「学費相殺」扱いとなるため、ISSへの学費納入は必要ありません。(73単位(ECTS)以上の受講分については、追加費用が必要です)

諸費

DMDP参加学生は、現地にて以下の費用を負担する必要があります。

  • 登録料 115ユーロ
  • イミグレーション費 311ユーロ
  • 教材費 100ユーロ
  • 保険料 640ユーロ
  • 上記以外に生じるかもしれないその他の費用

宿舎形態・費用など

寮完備。寮の費用は、月530ユーロとなります。ISSでは、月の生活費として総額1100ユーロ(寮費含む)を見込むようアドバイスしています。