専門分野・ディシプリン

比較文化論、近代フランス、アルザス史

研究内容

フランスとドイツの国境に位置するアルザス地方の近現代史を通して、言語(少数言語の問題や国家の強制)、民族(民族的アイデンティティの創出と国民国家の関係)、文化(国家による文化統合や、文化融合の問題)、記憶(地域の記憶・国家の記憶)などの問題を研究しています。

大学院を目指す方へ

グローバル化の中で「文化」が果たしている役割について、様々な角度から考えていきたいと思っています。特に重視したいのは、「歴史を学ぶ」ことと、「常識」にとらわれない、常識を乗り越えていくような柔軟な発想を持つことです。

指導修士論文(過去5年)

  • 企業内における高度外国人材の適応に向けて-高度外国人材にとって働きやすい企業の環境づくりとは-
  • 旧ユーゴスラヴィアにおける民族融和の可能性~ボスニア・ヘルツェゴヴィナを中心に~
  • 集団的記憶と表象~ホロコーストの扱いから見るドイツにおける国是とアイデンティティー~
  • United in Diversity -EU文化プログラム改良の必要性と統合理念実現の重要性-
  • “西洋”・チベット関係史にみる表象の系譜とチベット・オリエンタリズムの構造
    ―「神秘のチベット像」をめぐる他者性および自己表象の分析―

指導博士論文

  • 東西ドイツにおける「国民的記憶」の形成と変容 -第二次世界大戦とホロコーストを中心に-