ニュース
2020.12.11
12/21(月) IVANOVA Polina氏 博士論文公聴会
<博士論文公聴会のお知らせ>
博士論文公聴会へ参加を希望される方へ
新型コロナウィルス感染予防の為、今回の博士論文公聴会は事前予約とさせていただきます。
■事前予約方法
件名に博士論文公聴会参加申し込みと書いて、氏名・連絡先(メールアドレス・電話番号)を本文記入の上、メールにてir-adm@st,ritsumei.ac.jp宛にお申し込みください。
(※本学在学生は、学生証番号と所属学部・研究科名も記入してください。)
■予約締切日
2020年12月18日(金)午前11時まで
■結果通知
2020年12月18日(金)午後、当事務室よりメールにてお知らせいたします
■注意
事前予約受付のみとさせていただきます。
参加希望者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
公聴会にお越しの際は、マスクを着用してください。またアルコール除菌を設置しておりますので、ご利用ください。
座席は間隔をあけて、お座りください。
立命館大学
国際関係学部事務室2020.11.29
\客員教授 薮中 三十二先生が登場!/立命館オンラインセミナー
12月の月間テーマは「混迷の時代のリーダーシップ」。薮中 三十二先生 〔立命館大学 国際関係学部客員教授/元外務事務次官〕はじめ、5名の論客がニューノーマル時代のリーダーシップを論じます。
その他の講義等詳細・お申し込みは、立命館アカデミックセンター(ACR)ホームページをご覧ください。
ACRホームページ:https://www.ritsumei.ac.jp/acr/
【月間テーマ】 12月 混迷の時代のリーダーシップ
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12月5日(土)10時00分~11時30分
講義名: アメリカ大統領選挙結果と今後の日本外交の課題
講 師: 薮中 三十二 〔立命館大学 国際関係学部客員教授〕
講義名: リモートワーク時代のリーダーシップ ―宇宙飛行士訓練から学ぶ
講 師: 湊 宣明 〔立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科教授〕
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12月13日(日)10時00分~11時30分
講義名: リーダーシップの持(自)論を持とう
講 師: 金井 壽宏 〔立命館大学 食マネジメント学部教授〕
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12月20日(日)10時00分~11時30分
講義名: 災害復興支援 ―被災自治体のマネジメント
講 師: 久保田 崇 〔静岡県掛川市副市長/前立命館災害復興支援室副室長/元岩手県陸前高田市副市長〕
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12月26日(土)10時00分~11時30分
講義名: 観光ビジネスがWithコロナ時代を生き抜く処方箋 ―心を動かすリーダーシップ
講 師: 片桐 孝一 〔フェニックスリゾート株式会社 代表取締役 社長執行役員(1994年立命館大学経済学部卒業)〕
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<申込方法(共通)>
開催方法 Zoomウェビナーによるライブ配信(見逃し配信あり)
定 員 各回200名(先着順)
受 講 料 各回1,500円
申込締切 各講義日の2日前(23時59分)
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問い合わせ先
立命館アカデミックセンター事務局(学校法人立命館総務部社会連携課)
E-mail acr02@st.ritsumei.ac.jp
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2020.11.4
Webinar:Global Insights:11/5(日本時間6日1時)“The Global Impact of the US Election”
Global Insightsは、毎週ライブストリーミングされるパネルシリーズで、コロナウイルスの世界的流行に照らして、世界中の研究者、政策立案者が現在直面している大きな問題について、国内および世界の様々な地域からの視点から、議論が行われます。
参加大学
The Balsillie School of International Affairs (BSIA) (カナダ)
The Department of Politics & International Studies at the University of Warwick (英),
The School of International Service at American University (米)
The Institute of Strategic Affairs in Addis Ababa (エチオピア)
The Department of Politics & Public Administration at the University of Konstanz (独)
立命館大学国際関係学部・研究科(日本)
The Global Impact of the US Election”は 薮中三十二客員教授が参加します!
詳細・申し込みはこちら
https://www.balsillieschool.ca/event/global-insights-the-global-impact-of-the-us-elections/
これまでのアーカイブも視聴可能です。
https://www.balsillieschool.ca/global-insights/
*国際関係学部・研究科は、米国:アメリカン大学School of International Serviceとの長年の連携実績から、Joint Degree Program (学部)の開設、Dual Master Degree Program(研究科)の運営、教員の交換など様々な取り組みを展開してきました。研究科はアメリカン大学に加えて、ハーバード大学、イェール大学、シンガポール国立大学などとともに、APSIA (Association of Professional Schools of International Affairs)にも参画し、多様な国際連携のもと、日本の国際関係学教育・研究をリードしてきました。
2020.10.20
2020年度 国際関係研究科 大学院ウィーク企画開催のお知らせ
国際関係研究科では、入学希望者を対象に下記の相談会をZOOMによるオンライン配信により開催します。
大学院ウィーク企画
これらの企画は本学学生以外の参加も可能です。お気軽にご参加ください。
11月12日(木)12:15~12:55
「国際関係研究科在学院生との大学院進学相談会」
国際関係研究科に在籍する院生が国際関係研究科の紹介、または大学院進学に向けた不安や疑問に応える、気楽な相談会形式の企画です。
11月19日(木)18:00~19:30
「国際関係研究科教員との研究テーマ相談会」
国際関係研究科教員が各研究分野から参加し、具体的な研究テーマや研究科への進学について自由に相談をする企画です。
※詳細はこちらを参照してください。
申し込み方法
参加をご希望の方は、①氏名 ②出身大学・学部 ③入学希望時期(○○年○月) ④参加を希望する相談会の参加日 を明記し、下記宛先までメールをお送りください。
立命館大学国際関係学部事務室
メールアドレス:ir-adm@st.ritsumei.ac.jp
応募期限
参加を希望する説明会の実施日の前日まで
参加者の方には、説明会参加のためのZOOMのURLを開催日当日の午前中までに申し込まれたメール宛にお伝えします。当日は指定URLよりご参加ください。
2020.10.01
国地研ウェビナー:新型コロナ危機下のインドネシアにおけるパンデミック政治(本名純先生)
2020.09.22
学位授与式を開催しました
9月22日 学位授与式が開催され、国際関係学部からは58名、国際関係研究科からは43名が卒業/修了しました。
全学授与式では、Joe Tien Ce さんが全学生を代表して、学部/研究科別授与式ではLOO Shyue Tyngさん、GINA Aghnia Virginiantyさんが学部・研究科生を代表して挨拶を行ったほか、優秀な卒業論文を執筆した学生を代表して、JOE Tien Ceさん、YEO Yumeさんが学部長より個別表彰され、参加者には、学部長、研究科長、吉丸校友会長等からメッセージが送られました。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、卒業生・修了生以外のゲストの方には、ウェブ配信が行われ、画面越しに卒業・修了をお祝いいただきました。
2020.07.01
7/6(月)PHAM THI PHUONG THAO 氏 博士論文公聴会
<博士論文公聴会のお知らせ>
博士論文公聴会へ参加を希望される方へ
新型コロナウィルス感染予防の為、今回の博士論文公聴会は事前予約とさせていただきます。
■事前予約方法
件名に博士論文公聴会参加申し込みと書いて、氏名・連絡先(メールアドレス・電話番号)を本文記入の上、メールにてir-adm@st,ritsumei.ac.jp宛にお申し込みください。
(※本学在学生は、学生証番号と所属学部・研究科名も記入してください。)
■予約締切日
7月3日(金)午前11時まで
■結果通知
7月3日(金)午後、当事務室よりメールにてお知らせいたします。
■注意
事前予約受付のみとさせていただきます。
参加希望者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
公聴会にお越しの際は、マスクを着用してください。またアルコール除菌を設置しておりますので、ご利用ください。
座席は間隔をあけて、お座りください。
PHAM THI PHUONG THAO_J
立命館大学
国際関係学部事務室2020.04.15
2020年9月入学入試 出願書類受付対応に関する重要なお知らせ
日本政府から発出された緊急事態宣言を受け、2020年4月8日(水)~5月6日(水)までの間、本学全キャンパスへの入構を禁止することにいたしました。
これに伴い、教職員も在宅勤務となるため、以下の国際関係研究科 2020年9月入学試験出願書類の提出は郵送でのみ受け付けさせて頂きます。
上記期間での国際関係学部事務室への持参はご遠慮ください。
皆様には大変ご不便お掛け致しますが、何卒ご理解とご協力のほどを宜しくお願い致します。
<対象の入試>
一般入学試験(日本語基準書類選考) 出願期間:2020 年 4 月 1 日(水)~ 2020 年 4 月 22 日(水)
一般入学試験(英語基準書類選考) 出願期間:2020 年 4 月 1 日(水)~ 2020 年 4 月 22 日(水)
一般入学試験(論文等専攻・修了者対象)出願期間:2020 年 4 月 1 日(水)~ 2020 年 4 月 22 日(水)
本件へのお問合せ等は、以下メールアドレスまでお願い致します。
立命館大学 国際関係学部事務室(大学院入試担当)あて
ir-adm@st.ritsumei.ac.jp
2020.01.24
国際関係学部事務室 春季休暇期間中における窓口時間のお知らせ
2020.3.2
【中止】2019年度 立命館大学卒業式・大学院学位授与式のお知らせ
2020.02.03
2020年1月22日(水)本学客員教授のアレクサンダー・V・ヴォロンツォフ博士による講演会実施
2020年1月22日(水)衣笠キャンパスにて、本学客員教授のアレクサンダー・V・ヴォロンツォフ博士による講演会が行われました。ヴォロンツォフ博士はロシア連邦最高研究機関であるロシア科学アカデミーの朝鮮・モンゴル部門の室長を長年に渡り務めています。「近年の北朝鮮問題」というテーマについて行われた講演会は主に参加者からの質問に答える形で進められました。
北朝鮮核問題に関する質問に対し、ヴォロンツォフ博士は歴史的な経緯から北朝鮮核問題を議論する必要性について言及した上で朝鮮戦争期から現代に至るまでの米朝関係について丁寧に説明しました。
またヴォロンツォフ博士は過去に北朝鮮に何度も滞在し現地の研究者と親交を深めてきた見地から核問題や近年の朝鮮半島を取り巻く状況について北朝鮮が単にここ数年ではなく長期的な歴史の中で物事を認識し、行動している点について言及しました。
ヴォロンツォフ博士はスプートニクなどロシアのメディアの北朝鮮部門でも活躍されている他、ロシア国内のみならずアメリカや韓国、日本など各国で論文寄稿やシンポジウムでの登壇など研究活動をされており、ロシアの北朝鮮研究の第一人者です。過去には平壌にある在朝鮮民主主義人民共和国ロシア大使館での勤務の他、金日成総合大学で学んだ経験があり、近年でも年に数回現地を訪れ研究調査活動をしています。
立命館大学大学院国際関係研究科および立命館大学時東アジア平和協力研究センターではこうした日本のみならず各国、各分野の専門家を招待し研究会を実施することでグローバルな研究の拠点として今後も東アジアに関する先端研究を発信してまいります。
2019.12.26
1/20(月)CHO Chanhyun 氏 博士論文公聴会
2019.12.23
12月14日・15日ワークショップ開催報告:SVOD in East Asia
ワークショップ報告:SVOD in East Asia
2019年12月14‐15日の二日間にわたり、国際ワークショップ“Subscription Video on Demand in East Asia”が立命館大学衣笠キャンパスで開催された。この分野に関連する最新の研究成果である著書『Netflix Nations』を発表したばかりのRamon Lobato氏(RMIT)、そして、Netflix Japanでアニメ・コンテンツを担当した後にアニメ市場を対象とする新たなメディア・プラットフォームを立ち上げたJulian Lai-Hung氏(BlockPunk)を基調講演に迎え入れ、海外から集まった10名以上の登壇者とともに、現在のメディア環境を先導するサブスクリション型動画配信をめぐって活発な議論が重ねられた。
Netflix やAmazon Primeに代表されるSVODと言えば、この10年のうちにシリーズ化した人気コンテンツを続々と発表し、ユーザーはそれらを映画館やテレビだけでなく個々の端末上で受容するなど、新たな映像環境を作り出すに至っている。事実、Netflix社が巨額の予算投資によって大物監督・俳優を配した映画制作を手がけるまでに成長する一方、それらの作品がカンヌ映画祭の選考リストから追放されたことは、メディア・プラットフォームに先導される現在の映像のあり方の変動を象徴する事件であったと言えよう。
ただし誤解を恐れずに言えば、二日間にわたって議論の中心となったのは、これらの派手なコンテンツや話題に比して、一見すると「地味な」ものであったのかもしれない。というのも数多くの研究報告に通底していたのは、上述のようなメディア環境のうちでも、オンライン型の映像配信を可能にするインフラストラクチャー、ならびに、そのコンテンツ配信を物理的に支えているロジスティクスに関する考究であったからだ。
個別の報告内容については要旨集に詳しいが、主催者である大山真司氏(立命館大)とYu-Kei Tse氏(ICU)が狙いとしたように、SVODのグローバル展開と並行して日本や韓国、台湾、そして中国──これはNetflixが今も踏査できていない国だが──など、アジアの諸地域の固有性に根ざしたローカリゼーションの実態が明るみに出された。と同時に、それは単なる文化的帝国主義への批判に収まるものではなく、会場から数多くの意見を交えた議論は、アルゴリズムやデータに駆動される創造性の新たなかたちや、無数にあるタイトルをカタログ化したインターフェイスの諸相、SVODの各サービスがこぞって標榜する「オリジナル」概念の問い直し、さらには従来型の(ケーブル)テレビとの競合やその変貌に関する調査分析へと深化させられた。
上述のロバト氏による著作と基調講演をはじめとして、現在のメディア生態系を支えるインターネットの帯域幅やVPNを含めたアクセス手法など、これらを可能にする物質的なインフラストラクチャーが今回の焦点となったことは繰り返し強調しておきたい。オンライン型映像配信という新たなメディアの生態系を試金石として、これが現時点における研究手法の問い直しを迫ると同時に、その新たな方法論を開陳するものであったことは間違いないだろう。(増田展大)
2019.12.18
1/24(金)LEE Sunyoung 氏 博士論文公聴会
2019.12.17