修了生の声

2019

公務員

意思を伝える話法、根拠にこだわる習慣はプレゼン形式の授業の賜物

2011年修了

東京高等裁判所事務局人事課

大学院に進学した頃から国への奉仕を意識するようになりました。修士論文のテーマであった「裁判員制度」により近い職場で働きたいと考え、裁判所で働くことを選択。人事課では採用事務等を行っています。自分の意見をわかりやすく伝えるという話法は、プレゼン形式の授業の賜物。さらに、研究科で身につけた「根拠を確認する」習慣は、どんな事務にも役立っています。物事を様々な角度から捉え、いろんな人の意見を取り入れるという考え方も院で学んだものの1つです。今後は刑事の分野などを経験し、視野をさらに広げたいと考えています。

取材:2019年

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