修了生の声

2018

民間

全力を注いだ修士論文、その論理的な思考法が今も役立っている

2019年修了

オリンパス株式会社

法学研究科を目指したのは、大学生時代に自身が扱っていた研究テーマについてより掘り下げて研究したい、また、研究を通じて学んだことや論理的思考で現代社会の諸問題を解決していく力をつけたい、将来の仕事で法律学の知識を活かしたい、と考えたからです。大学院では自分の学びの集大成にするべく、修士論文の作成に全力で取り組みました。研究分野に関係する文献には、最新のものから古いものまで可能な限り目を通し、自らの視点で整理し論文に反映するようにしました。社会で働いていく上では、どのような職業であれ少なからず法律と関わっていくことになります。そしてその際には、単に法律を知っているだけでは足りず、法を運用する力が必要となるはず。ここで学んだ法学的思考は貴重な資産として現在の仕事にも活きていくと思っています。

取材:2018年

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