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11.23

2019

EVENT

「税法討論会」を実施しました

11月23日(土・祝)衣笠キャンパス末川記念会館陪審法廷において、大学院ウィーク企画「税法討論会」を実施しました。
 毎年、勤労感謝の日に合わせて開催される公開討論会。審査員に浪速健三先生、久乗哲先生、藤井宣行先生を迎え、今年度は「貸金業者A社に対する過払金返還請求権に係る債権が会社更生手続において更生債権として確定した場合において、Xによる国税通則法23条に基づく更生の請求は認められる/認められない」というテーマにおいて、法学研究科で税法を専攻する大学院生と、近畿青年税理士連盟京都支部の若手税理士が、それぞれ納税者側/課税庁側に立って討論を行いました。
 納税者側に立つ法学研究科院生に対して、課税庁側である若手税理士から厳しい質問や指摘もありましたが、臆すことなく、大学院企画ならではの専門的かつ白熱した議論が展開されました。
 今週も大学院ウィーク法学研究科企画や進学説明会などを実施予定ですので、法学研究科に興味のある方は積極的に参加してください。

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(左側)法学研究科院生/納税者側(右側)近畿青年税理士連盟京都支部/課税庁側


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若手税理士から法学研究科生の主張に対して厳しい質問が出されます。


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法学研究科生も臆すことなく若手税理士に対して回答します。

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