研究科長挨拶

融合・連携型ライフサイエンス教育による人材育成

生命科学研究科長 小島 一男

ライフサイエンスは、複雑で多様な生命の成り立ちと生命現象を解明するとともに、その成果を活かし、人類の病の克服、健康で豊かな生活の実現、さらには食料・資源・環境・エネルギー問題などの解決に貢献することが期待されている学問です。この学問分野は、人類が「よりよく生きる」「よりよく食べる」「よりよく暮らす」ために21 世紀の鍵となる教育・研究分野である一方で、その歴史は浅く、今後の研究の深化・発展が大いに期待されています。そうした中、立命館大学は「融合型ライフサイエンス教育・研究」を理念に、西日本最大の理工系研究拠点であるびわこ・くさつキャンパスに2012 年4 月、生命科学研究科を開設しました。本研究科は、専門領域を深めながら、積極的に境界・関連領域も学べる融合・連携型ライフサイエンス教育を特徴としており、広い視野と深い教養に裏打ちされた豊かな人間性を育み、自主性・主体性を持った人材を育成することを目指して教育・研究を行っています。