坂下 史子教授

英語圏文化専修

坂下 史子 教授 研究者学術情報データベース
  • 専門領域

    専門はアメリカ研究 (American Studies) で、主にアフリカ系アメリカ人の歴史と文化を研究しています。とりわけ、人種暴力への抵抗の歴史を人種・階級・ジェンダー・セクシュアリティなどの視点から、歴史学やカルチュラル・スタディーズの手法を用いて考察しています。当時の出来事を明らかにすることだけではなく、それが現在に至るまでどのように語られてきたかという commemoration(公的記憶)の問題にも関心があります。

  • 著書・論文

    「アメリカの歴史と現在―ヒップホップにみる公民権運動の記憶」町田哲司・柏原和子・松原陽子編著『変容するアメリカの今』(大阪教育図書、近刊)、「他者の死を扱うということ―一時史料としてのリンチ写真を一例に」『アメリカ史研究』36号(2013年)、“Politics of Sexuality in Billie Holiday’s ‘Strange Fruit,’” in Evelyn M. Simien, ed., Gender and Lynching: Politics of Memory (Palgrave Macmillan, 2011)

  • 最近の研究テーマ

    公民権運動時代以降に生まれ育った「ポストソウル」世代と呼ばれるアフリカ系アメリカ人の文化を、歴史的記憶継承と断絶の側面から探求しています。

  • 指導した大学院生の修士・博士論文

  • 所属学会/受賞歴等

    アメリカ学会、日本アメリカ史学会、黒人研究の会、American Studies Association、Association for the Study of African American Life and History

  • 専門領域での推薦学術書

    The Black Public Sphere Collective, ed., The Black Public Sphere: A Public Culture Book (Chicago: The University of Chicago Press, 1995)、ドルー・ギルピン・ファウスト著、黒沢眞里子訳『戦死とアメリカ―南北戦争62万人の死の意味』(彩流社、2010年)

  • 大学院志望者へ一言

    Knowledge is power!