日本文学専修

文学が花開いた京都で学び、
時代を切り拓く新研究にも挑戦。

日本文学専修では、上代の古事記・万葉集から近現代の小説、古代の日本語から今日の標準語・方言、そして日本の文学作品および日本語の研究を通して、日本人がもつ豊かな想像力の解明を目指します。

文学も言語も時代によって変化し、それぞれの特徴をもちながら、総体として日本の文学・語学が形成されてきました。もちろん、決して閉ざされた日本のなかだけで生起したのではなく、諸外国との交流や異文化との接触のなかで、大きな成果を上げてきたことは言うまでもありません。時代ごとの多様な文化や思想を背景として、作品や言語が成立してきたことを今日につながる歴史として学び、日本の精神文化の精髄を明らかにしたいと考えています。

日本文学専修では、こうした姿勢で日本文化を見つめ直し、また伝統的精神や現代的価値観のあり方などと深く切り結ぶ日本人の生き方についても探求し、我々が抱えているさまざまな課題に対応していくための「人間のあり様」を研究します。

教員紹介

氏名 研究概要
瀧本 和成 日本の近現代文学、特に明治・大正期の文学
田口 道昭 近代の詩歌と評論、特に『明星』派の研究
中川 成美 日本近現代文学におけるモダニティーとその諸問題、カルチュラル・スタディーズ、ジェンダー・スタディーズ
中本 大 本邦室町時代の禅林文学・美術
花﨑 育代 戦後文学(大岡昇平など)を中心とした日本近現代文学の研究
藤原 享和 歌謡を中心とする上代国文学。特に『古事記』、『続日本紀』、『琴歌譜』所載歌謡と宮廷儀礼との関係
小椋 秀樹 コーパス日本語学
川崎 佐知子 平安時代物語文学を中心とする日本古典文学
内藤 由直 日本近代文学、戦後文学、戦時下文学、ナショナリズム、国民文学、政治と文学、近代の超克、プロレタリア文学、農民文学