日本史学専修

壮大な日本の歴史を読み解き、時代の本質を探る学問。

日本史学専修は、古代史から現代史におよぶ文献史学と考古学の著名な研究者が築いてきた「立命史学」を着実に継承しています。それまでの歴史学が見落としてきた史料を堅実に掘り起こし、民衆の立場からダイナミックな歴史像を復元していく学風は幅広い支持を集め、立命館日本史学は文字通り「在野史学」の旗手たる地位を築いてきました。

本学グローバルCOEの「日本文化デジタルヒューマニティーズ拠点」においても、日本史学専修が大きな役割を果たしてきました。

本専修の大きな特色は、各時代を専門とする研究者が連携して学生の指導にあたる点です。そのうえで、各学生の研究テーマを進化させるために必要な研究方法、および史料の読解などについて、具体的に指導します。このような「立命史学」の学風の影響を受けた研究者・教員・学芸員、あるいは教育委員会などの文化財業務担当者は広く全国におよんでおり、各地で中核的な役割を果たしています。

教員紹介

氏名 研究概要
小関 素明 近代日本の政治史・思想史
桂島 宣弘 徳川思想史、並びに民衆思想史
田中 聡 日本における「民族」像の形成史(北方・南方史)
東島 誠 日本史上における変革可能性の挫折と更新
本郷 真紹 日本古代の律令国家・王権と宗教
美川 圭 日本中世の政治史、都市史、文化史
山崎 有恒 明治初年の行政機構及び官僚の研究
大田 壮一郎 日本中世史、宗教史