現代東アジア言語・文化学専修

ダイナミックに変容する
東アジアの「現在」を多様な視点で分析。

現代の東アジア地域は、国際社会において非常に重要な位置を占めています。グローバルな世界経済の中で、中国は持続的な発展を遂げ今や米国と並ぶ超大国となっています。また、南北分断状況が続く朝鮮半島の緊張した政治情勢は、東アジアだけでなく世界全体に大きな影響を及ぼしています。
他方、東アジア地域では人・モノ・技術などの国境を超えた移動が進み、特に文化の領域では域内統合ともいえるような活発な交流が行われています。

現代東アジア言語・文化学専修では、このようにダイナミックに変容する東アジアの「現在」を、人文学的な見地から多様な視点で分析します。特に本専修では、現代中国(台湾および特別行政区としての香港・澳門を含む)および朝鮮半島の言語・文化・歴史に関する諸現象/事象を内在的な視点から分析・研究し、中国語・朝鮮語の習得とその実践的な応用を目指します。本専修における学びを踏まえて、中国・台湾や韓国の大学院などへの留学へと展開していくことができます。

教員紹介

氏名 研究概要
庵逧 由香 専門は朝鮮近現代史。特に植民地支配の実態を戦争動員や朝鮮社会の変容といった 観点から研究しています。
上野 隆三 中国映画(香港映画、台湾映画も含めて)を中心とするエンターテインメントの研究、および中国文学研究
宇野木 洋 中華人民共和国の文学、特に、ポスト文革期の文化批評と文革へと到る時期の文学事象の研究
佐々 充昭 朝鮮近代の宗教と現代韓国文化論、特に植民地朝鮮におけるナショナリズムと新宗教運動の関係について研究しています。
三須 祐介 伝統劇から見る中国の近代、セクシュアル・マイノリティの文学と文化
宮内 肇 中国南方に住む人々の行動様式に関する歴史学的考察
北村 稔 清朝崩壊後から現代に至る中国近現代史を、政治、経済、文化の諸方面から講義します。