服部 利幸

服部 利幸 教授

服部 利幸教授

専門分野

管理会計・経営戦略分析

プロフィール
京都生まれの京都育ち。公認会計士として監査法人に勤務していましたが、2003年4月より立命館大学政策科学部に着任しました。公認会計士時代は、会計監査だけでなく、株式公開指導・ベンチャー企業経営指導・産学連携・内部監査などのコンサルティング領域を幅広く担当していました。実務経験より現代会計制度の限界を感じ、現在の研究領域である戦略マップやビジネスプランの研究を始めました。
研究・教育
公認会計士として勤務していたときより「定性情報が定量情報に変わる瞬間」に興味を持っていました。もう少し具体的に言いますと、企業の経営者が会社の進むべき方向を示し、その方向が正しいものか否かを検証するために設定する経営上の目標数値との関係です。この興味が発展し、企業経営上の課題の認識および解決を図るために、事業計画の策定手法や経営戦略分析手法さらに戦略マップなどの改良・開発を進めています。また、これらのツールを適用するフィールドとして、現在、京都の老舗企業を対象とした調査を進めています。ゼミは、経営戦略に関するMBAクラスのテキストの輪読、事例分析、企業や各種団体との共同研究の3本立てとなっています。基本的には論理的思考と多角的視点のトレーニングを、経営戦略事例という場で行っています。
メッセージ
政策科学はWHYすなわち「なぜ、そうなるのだろう」「なぜ、そうなるのか」という状況分析だけを対象にする学問ではなく、さらに、WHATすなわち「では、どうすればいいのか」という解決案、可能ならば、その解決案を実行し、検証ののち、さらに、BETTERな解決案を練りだすプロセスを有した学問です。ツールを知るだけでなく、実際の事例に当てはめることで、頭だけでなく手足から問題認識解決プロセスを学んでください。
キーワード
事業継承、知識経営、経営戦略