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立命館大学教職大学院・教職員支援機構合同セミナーを開催しました。

201933日、立命館大学朱雀キャンパスにおいて、「学校改善をはかるマネジメント能力の育成-マネジメント研修の刷新をめざして-」をテーマとする、立命館大学教職大学院と独立行政法人教職員支援機構との合同セミナーを開催しました。千葉大学特任教授天笠茂先生、國學院大學教授田村学先生、茨城大学准教授加藤崇英先生、兵庫教育大学准教授安藤福光先生、宮城教育大学教授本図愛実先生という、日本の教育界をリードされている諸先生を講師にお招きし、近年の教育改革動向、アクティブ・ラーニング、カリキュラムやスクールマネジメントに関わる最先端の内容についてご講義いただきました。

 セミナーは、教職研究科が連携している京都府、京都市、滋賀県、大阪府内の公立学校の先生方、教育センターの指導主事の方々、私立学校の先生方、教職大学院院生など、約70名の方に受講いただきました。府県や私立・公立という枠を越えて、多様な先生方が一堂に会したセミナーを開催できるのは、立命館大学教職大学院の特色の1つだと思います。

 出席いただいた先生方は、真剣にご講演を聴かれるとともに、ワークショップでは、勤務する学校の研修等をどう改善するのかについて、積極的に意見交換をされていました。年度末の忙しい時期ではありましたが、受講いただきました先生方には、感謝申し上げます。

 教職研究科は、20177月に、独立行政法人教職員支援機構と連携協定を締結しており、次年度以降も連携を深めながら、セミナーの合同開催等を計画していきたいと考えております。