教員紹介 ‐TEACHER‐

教員紹介

‐TEACHER‐

久保 富三夫教授

担当科目
「学校マネジメントの理論と実践」、「特色ある学校づくりの実際と課題」、「現代の学校と教育実践」、「現代の教師と教育実践」、「教育実践高度化演習1・2」、「教職専門研修1〜4」

教師という仕事のやりがいとは?

 今年で教師生活41年目(高校28年、大学13年)、時期によって「やりがい」は異なりますが、振り返ってみて一貫しているのは、「だまされない市民・国民を育てること」ですね。そのために、鉄鋼メーカー社員から高校社会科教師に転じたのでした。物事の多くはその人の立場により利害が異なりますから、意見が多様であり時に厳しく対立することは当然のこと。不幸なことは、自分を苦しめている真の要因を正確に認識できない(見誤る)ことだと思っています。やりがいは「賢い主権者・市民を育てること」とも言えます。
 ただ、これではあまりに肩が凝るので、教師・生徒・学生であることを超えて、若い人たちと同時代に生きる者として交流できること、気持ちが通じ合うことが楽しいですね。

担当科目を受講することで、どのような力が身につくのか?

 日本国憲法、また、子どもの権利条約や国際人権規約などの国際教育条約、そして教育基本法を土台とする国内教育法令・法制が、教育実践とどんなに密接な関係を有しているか、豊かな教育実践のためには既存法令についての深い理解と読み、場合によっては改変が必要なことが理解できるでしょう。とくに、私の担当科目では、教育条件整備法制への関心が高まるでしょう。  また、「「子どもの最善の利益」への接近」(「実現」は不遜なので「接近」)のための学校組織、学校づくり・運営はどうあればよいのか、教育政策を学校・地域の実態に基づき相対化して、自己の見解(研究に基づく科学的・合理的見解)を有することができるようになっていただきたいと思っています。

教職研究科(教職大学院)を目指す方へメッセージ

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