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社会学研究科院生の一井崇さんが「第14回立命館大学学生ベンチャーコンテスト2017」で 優秀賞を受賞

2017年114()OIC大阪茨木キャンパスにおいて開催された「第14回立命館大学学生ベンチャーコンテスト2017」において、社会学研究科の一井崇さん(博士課程後期課程2年)が、「インバウンドビジネス(訪日外国人観光)を見据えたサイクリングツアー(体験型観光)運営による持続可能な地域振興」というテーマで優秀賞を受賞されました。近年、急増する訪日外国人旅行者を対象とした体験型観光コンテンツの開発とツアーの事業運営を通じて、持続可能な地域活性化を実現するためのビジネスモデルの独創性が受賞の評価につながりました。これを機に、地方創生の機運がますます高まることが期待されます。

 

指導教員・黒田学教授のコメント

 一井崇さんは、大手旅行会社勤務を経て、本研究科の社会人院生として、「障害者雇用を通じた観光振興と持続可能な地域形成」をテーマに研究されています。ユニバーサルツーリズム(高齢や障害等の有無にかかわらず、すべての人が楽しめ、誰もが気兼ねなく参加できる旅行)の視点から、就労や雇用、さらには地域福祉に関わる課題を検討し、障害のある人自身が観光事業や地域社会の担い手になり得ることを実証的に検討し、新たな視点を提示しています。今回の一井さんの受賞は、観光による地域活性化の新たなビジネスモデルへの評価であり、研究課題を背景にしています。



受賞者の一井崇さん(社会学研究科D2、右)と指導教員の黒田学教授(社会学研究科、左)