活動報告
活動レポート

テーマ:「国際人の心得」

第1回「国際人の心得 初級編」

日時:5月29日(火)13:00〜14:30

5月29日(火)衣笠キャンパスにおいて、岡本行夫客員教授(国際問題アドバイザー・岡本アソシエイツ代表)による「岡本行夫客員教授連続講演会」第1回、並びに「国際社会で活躍する人材養成特別プログラムゼミナール」を開催した。

講演会では「国際人の心得 初級編」をテーマに、国際人のあるべき姿について、国際社会の第一線で活躍された岡本客員教授自身の体験談などを交えて講演を行い、参加者は熱心に聞き入っていた。

続いてのゼミナールでは、将来、国際社会で活躍することを志す、「国際社会で活躍する人材特別養成プログラム」の受講生の約30名が参加し、講演会で岡本客員教授が訴えた「フェアネス」等についての質疑応答や活発な意見交換がなされた。

次回講演会は6月21日に「国際人の心得 中級編」というテーマで行なわれる。

第2回「国際人の心得 中級編」

日時:6月21日(木)13:00〜14:30

6月21日(木)衣笠キャンパスにおいて、岡本行夫客員教授(国際問題アドバイザー・岡本アソシエイツ代表)による第2回「岡本行夫客員教授連続講演会」ならびに「国際社会で活躍する人材養成特別プログラムゼミナール」を開催した。

ゼミナールは、将来、国際社会で活躍することを志す受講生約30名が参加し、インド経済の発展について実際にインドでの研修プログラムに参加した学生からのプレゼンテーションをもとに、岡本客員教授と学生による意見交換を行った。

午後からの講演会では、5月29日(火)に行った「国際人の心得 初級編」の続編(中級編)として実施した。岡本客員教授は、国際人として相対的感覚や教養を身につけることの重要性について、自身の体験談や様々な国際社会での事例を交えて講演を行った。講演の最後には活発な質疑応答が行われた。

次回(前期最終)講演会は、7月13日(金)に「国際人の心得 上級編」をテーマに行う予定。

第3回「国際人の心得 上級編」

日時:7月13日(金)13:00〜14:30

7月13日(金)衣笠キャンパスにて、岡本行夫客員教授(国際問題アドバイザー・岡本アソシエイツ代表)による前期最終講演会「国際人の心得 上級編」ならびに、「国際社会で活躍する人材養成特別プログラムゼミナール」が開催された。梅雨時の悪天候にもかかわらず約100名が参加し、参加者は熱心に講演に聞き入り、終了後には多くの質問が寄せられた。

引き続き開催されたゼミナールでは、将来、国際社会で活躍することを志す受講生約30名による前期セメスターの総括的議論が行われた。また、前期ゼミナールの締めくくりとして、後期から海外留学するゼミ参加者らによる決意表明があった。

2006年度から参加している荒井かず葉さん(国際関係学部2回生)は「岡本客員教授の講義でも取り上げられたアイルランドに留学し、国立ダブリンシティ大学で国際関係学を学んでくる」と報告。その他、4名の留学予定者もそれぞれ決意表明し、岡本客員教授から激励を受けた。また、ゼミナール生たちが自主的に取り組んできたディベート大会において優勝した学生たちに、サイン入りの岡本客員教授の著書『砂漠の戦争:イラクを駆け抜けた友、奥克彦へ』(文藝春秋 2004年刊)が贈呈された。

同プログラムは、今年度後期から参加する1回生を募集している。

2007年度 後期

*ゲストスピーカーの肩書は招聘当時のものです。

第1回 地域研究 「ロシアを中心に」

日時:10月24日(水)13:00〜14:30

10月24日(水)、衣笠キャンパスにおいて、岡本行夫客員教授(国際問題アドバイザー・岡本アソシエイツ代表)による「国際社会で活躍する人材特別養成プログラム」のゼミナールおよび、講演会が行われた。

ゼミナールには後期から新たに参加した1回生18名と前期から参加する2回生から4回生のゼミ生を中心に意見交換を行い、岡本客員教授から「相対感覚を持つこと」並びに「強い目的意識を持つこと」の大切さ等のアドバイスを受けた。その後行なわれた講演会では、現在世界で成長が著しいBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)の中のロシアに焦点を当てて講演し、テロ特措法などの時事問題についても解説した。

次回の講演会は11月19日(月)。

第2回 地域研究 「中国を中心に」

日時:11月19日(月)13:00〜14:30

11月19日(月)、衣笠キャンパスにおいて、岡本行夫客員教授(国際問題アドバイザー・岡本アソシエイツ代表)による「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」のゼミナールおよび連続講演会(2007年度後期第2回)が行われた。

ゼミナールでは携帯電話やインターネット空間にみる日本独自の進化や、食品偽装表示や政治家のスキャンダルにみる日本特有のメディアの報道傾向などを例に、世界からかけ離れつつある日本の視点の偏りについて強く指摘した。

そのあとに行われた講演会では現代の「中国のもつ光と影」を中心に、中国の経済成長の裏にある環境問題や、今後の日中関係について語った。

第3回 地域研究 「インド・ブラジル」

日時:12月20日(木)13:00〜14:30