活動報告
活動レポート

テーマ:「国際情勢の読み方」

第1回「世界の多様化」

日時:5月8日(木)13:00〜14:30

5月8日(木)、衣笠キャンパスにおいて、岡本行夫客員教授(国際問題アドバイザー・岡本アソシエイツ代表)よる、第1回「岡本行夫客員教授講演会」ならびに「国際社会で活躍する人材養成特別プログラムゼミナール」が開催された。

ゼミナールは、将来、国際的な舞台で活躍することを目指す約40名のプログラム受講生が参加し、「現在の国際情勢をとらえるにあたって重要な事象は何か?」という岡本客員教授の問いに対して活発に意見を交わした。

午後より、岡本客員教授の講演会が行われた。今年度前期のテーマは「国際情勢の読み方」。第1回目の今回は「世界の多様化」を演題とし、急激な経済成長によって国際社会で存在感を増しつづける中国・インド・ロシアと、逆に世界への影響力を低下させ始めたアメリカ・日本を採り上げ、激動している国際社会のダイナミズムが語られた。また、日本の凋落ぶりへの強い危機感を示し、関心が国内問題に限定されがちな日本社会がもっと国外に目を向けて行動していくことの大切さが説かれた。

第2回講演会「国際情勢の読み方 中級編」は、5月23日(金)13:00〜14:30に開催予定。

第2回「国際情勢の読み方 中級編」

日時:5月23日(金)13:00〜14:30

第3回「国際情勢の読み方 上級編」

日時:7月11日(金)13:00〜14:30

2008年度 後期

*ゲストスピーカーの肩書は招聘当時のものです。

テーマ:「世界を見る視点」

第1回「世界を見る視点(1)」

日時:11月11日(火)13:00〜14:30

11月11日(火)衣笠キャンパスにて、岡本行夫客員教授(国際問題アドバイサー・岡本アソシエイツ代表)による、連続講演会ならびに、岡本客員教授による「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」ゼミナールが開催された。

後期第1回目のゼミナールでは、学生時代に考えるべき事柄や姿勢について、岡本客員教授が学生に求める話をされた。学生たちは真摯に聞き入り、岡本客員教授にそれぞれが興味のある事柄などについて話をした。

連続講演会はテーマを全2回シリーズ第1回「世界を見る視点」とし、今回はアメリカ大統領選挙の話題に触れ、オバマ政権で大きな課題となる金融危機について言及した。参加者は熱心に聞き入り、質疑応答ではアジア統合やロシアとの外交など様々なテーマに及ぶ質問が寄せられた。

岡本客員教授による連続講演会「世界を見る視点」第2回は、12月12日(金)13:00〜14:30に衣笠キャンパス創思館カンファレンスルームにて開催予定。

第2回「世界を見る視点(2)」

日時:12月12日(金)13:00〜14:30