活動報告
活動レポート

第1回 岡本行夫先生ゼミナール

日時:5月17日(金)13:00〜15:50

5月17日(金)、今年度初回となる岡本行夫先生のゼミナールを衣笠キャンパス創思館カンファレンスルームにて開催した。

3限目は、開講式を実施。春学期のオナーズ生より一人ずつ自己紹介を行った。英語で自己紹介を行った学生も多く、自己紹介の後、岡本行夫先生より今後も英語をスキルアップさせることの重要性についてお話いただいた。続いて2019年3月に実施したベトナム研修報告会を開催。岡本先生への研修の御礼、ならびに研修概要と代表者2名による研究成果の報告を行い、岡本先生よりフィードバックをいただいた。

4限目は、岡本先生によるゼミナール。岡本先生より、国際経済の中における日本経済の変遷、宗教とアラブ、イランと米国との関係など、多岐にわたってご講演いただいた。

第2回 岡本行夫先生ゼミナール

日時:6月21日(金)13:00~16:10

6月21日(金)、2回目の岡本行夫先生のゼミナールを衣笠キャンパス平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルームにて開催した。

3限目は、岡本先生によるゼミナール。イラン問題を中心に、様々な世界情勢(中国の台頭、米国トランプ政権の今後、中国と台湾との関係、世界の様々なリスクなど)についてご講演いただいた。

4限目は、受講生からの質疑・応答。受講生からは、日米関係、日本企業の今後のあり様、イラン問題、日中関係、米中関係、G20、香港問題など、さまざまな質問が寄せられ、岡本行夫先生より、1つひとつの質問に対して丁寧に応答していただいた。

第3回 岡本行夫先生ゼミナール

日時:7月1日(月)13:00~16:00

7月1日(月)、3回目の岡本行夫先生のゼミナールを衣笠キャンパス平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルームにて開催した。

3限目は、岡本先生によるゼミナール。日米安全保障条約を中心として、日本の今後のあり様やトランプ政権の今後など、多方面にわたってご講演いただいた。

4限目は、受講生からの質疑・応答。受講生からは、岡本先生から講演をいただいた日米安保条約に関連する質問を中心に、日韓関係、増税問題、日本外交のあり様、日米同盟、中東地域の貿易問題、イギリスのEU離脱問題など、さまざまな質問が寄せられ、岡本行夫先生より1つひとつの質問に対して丁寧に応答していただいた。

第4回 岡本行夫先生ゼミナール

日時:10月31日(木)13:15~16:10

10月31日(木)、秋学期初回となる岡本行夫先生のゼミナールを衣笠キャンパス平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルームにて開催した。

3限目は、岡本行夫先生によるご講演。主に、多様性を尊重することの重要性、問題の本質を捉えることの重要性、地球環境と異常気象、国際情勢を長いスパンで見ることの重要性、中国の世界的な進出などを中心に、国際社会に渡る様々なテーマについてお話いただいた。

4限目は、岡本行夫先生のご講演を受け、オナーズ生による質疑・応答が行われた。香港のデモ、企業における社外取締役の持つ意味、中国の持つ情報力、外交官の心構え、日本の教育行政などについて質問が寄せられ、岡本行夫先生は、1人ひとりの質問に丁寧にフィードバックされた。

第5回 岡本行夫先生ゼミナール

日時:11月26日(火)13:00~16:00

11月26日(火)、5回目の岡本行夫先生のゼミナールを衣笠キャンパス平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルームにて開催した。

3限目は、冒頭に日本のODAの現状に関して日本語で講義があり、その後、地球環境・環境問題と科学技術の進歩などを中心に国際社会を取り巻く諸課題について英語での問題提起がなされた。

4限目は、学生の質疑・応答。これからの日本の進路、大学生が将来を見据えて学ぶ際のポイント、質問力・行動力をつけることの必要性、30年スパンで世代が変わるという社会の見方などについて質問が出され、岡本先生から回答がなされた。とくにデジタル・ネイティブの考え方について岡本先生と学生との意見交換が活発になされたのが印象的であった。