Ritsumeikan 先生が語る立命館の一貫教育[Web]
高大連携
トップページ 英語 数学 芸術 英語 高大連携 立命館附属校紹介
飯田

高校生といえども、教えるのは大学1回生の基礎専門科目。私の場合は講義も、レポート作成や論文形式のテスト、評価までも大学と同じやり方で進めます。最初はノートを取るのもおぼつかなかった生徒が、次第に要点を自分なりにまとめ、最後には大学生に引けを取らない成績を残します。「自分で学ぶ」力を獲得した証です。もう一つ見逃せないのが、研究室を訪ねて最先端の研究を垣間見る体験が、志望学部や将来の目標を見出すきっかけになること。それがひるがえって今、一見無関係に思える数学や物理の勉強に取り組む原動力になります。こうした経験を積んだ生徒は、大学でも意欲的に学ぶだけでなく、リーダーシップを取って他の学生をまとめるなど、自然と目立つ存在になっていきます。

森島

大学の講義を受けることは、生徒にとってとても刺激的です。加えて高校での学びへのフィードバックが、刺激だけに終わらない確実な学力獲得へとつながっています。生物の授業でのこと。初めて学ぶ領域なのに「大学の授業で勉強したことがある」と言うんです。とたんに内容がリンクし、「あの時の先生の説明は、こういうことだったのか」と得心した様子。一度高度な学びにふれたことで、理解が格段に速く、かつ深くなるのです。一方でノートの取り方やレポート作成のレベルを大学水準に合わせるなど、高校の学習全体が大学のそれに近づいています。接続教育を通じて高校の学びの質が劇的に変わる。それこそが将来の成長の基盤となるのだと思います。

ページの先頭へ
© Ritsumeikan Univ. All rights reserved. このページに関するご意見・お問い合わせは 立命館大学広報課 Tel (075) 813-8146  Fax (075) 813-8147