マレーシア高等教育基金事業(HELP ※1)は、マレーシア政府が国家の基盤を固めるために必要となる優秀なエンジニアを養成するために、日本のODA資金により運営される留学生派遣事業で、1993年の発足以降2005年までに500名以上の留学生を日本に派遣しており、立命館大学は、1996年から本事業に参加してきました。
1999年からは、第2期事業として、「ツイニング型(HELPU)」の留学プログラムが開始されました。「ツイニング型」とは現地での教育と日本での教育を組み合わせたのもので、日本とは経済状況が異なるアジア諸国にとって、[1]留学期間が短縮されることによるコスト減、[2]日本からの教員派遣と母国での日本語教育、受入れ大学共通で作成した基礎プログラムの提供、[3]現地で大学を選択し受験できる、という大きなメリットがあります。
このプログラムの受入れ組織として、1999年に日本国内の13校の私立大学(※2)とNPO法人「アジア科学教育経済発展機構(ASIA SEED)」によりコンソーシアム(「日本マレーシア高等教育連合」)が結成され、19校の国立大学がアソシエイト・メンバーとして参加しました。このツイニングによる留学生受入れプログラムは、文部科学省の「特色ある大学教育プログラム(特色GP)」にも採択されています。
※1 Higher Education Loan Fund Project
※2 岡山理科大学、近畿大学、慶應義塾大学、芝浦工業大学、拓殖大学、東海大学、東京工科大学、東京電機大学、東京理科大学、武蔵工業大学、明治大学、立命館大学、早稲田大学(五十音順) |
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