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立命館は、現在、教育・研究・社会貢献を三つの重点領域とした学園創造を進めています。この中で、国際社会の発展に資する社会貢献を国際協力として位置づけ、2004年11月に、この課題を推進する母体として国際協力事業センターを発足させ、2006年4月に国際部と統合し、国際協力事業課に改組しました。
立命館は、自由と清新、国際主義、平和と民主主義の理念の下に教育・研究活動を進めており、2000年4月に学 園創立100周年事業として、立命館アジア太平洋大学(APU)を創設しました。APUは、アジア太平洋の未来想像をその理念の一つとしており、立命館はアジア太平洋地域との共生を目指しています。国際協力は立命館の理念を具体化する取り組みの一つです。また、今日、大学は、自らが有する知的資源を積極的に社会に解放することが求められており、教育研究活動と国際的な社会貢献を結びつける場が国際協力です。立命館は、政府が推進する国際貢献と連携し、教育研究機関として可能な国際協力に取り組んでいます。
以上のような位置づけのもとで、1)研修事業、2)調査・提言事業、3)専門家派遣の三分野の取り組みを進めています。研修事業は、途上国の発展を担う人材育成のために、留学生としての受け入れや特別研修を実施するなど、大学の教育機能を積極的に生かす取り組みです。調査・提言事業は、政府による途上国支援の内容を具体化するための調査活動に、大学の研究機能を連携させて取り組むものです。専門家派遣事業は、途上国への教職員の派遣を通じて、多様な形態で各国の発展に貢献する取り組みです。
立命館はこれまでも、留学生の受け入れや、専門家派遣等を実施してきました。上記三分野の国際協力を推進することは、国際社会の中で地域社会の形成や発展に直接関わるという社会貢献機能の強化につながるとともに、学園の国際化第三段階を推進するものです。立命館は、21世紀社会の中で教育研究機関として果たすべき役割を自覚し、国際協力への取り組みを学園の重要な柱の一つとしています。 |
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