参加学生によるプログラム・レポート

2015年12月のレポート一覧

2015.12.25

Laporan Kegiatan 3 (2015 outbound: Institut Teknologi Bandung)

Fakultas Ilmu Kebijakan Publik  Abiyan Ardan Arfani (Tahun ke-3)

Selamat pagi semuanya! Saya berharap anda semua memiliki hari yang indah! Pertama-tama, izinkan saya memperkenalkan diri. Nama saya Abiyan Ardan Arfani. Saya seorang mahasiswa tahun ke-3 di jurusan CRPS (Community and Regional Policy Studies) . Saya adalah bagian dari program pertukaran mahasiswa PBL di Institut Teknologi Bandung (ITB) dan mengambil jurusan Sekolah Bisnis dan Manajemen.


Pada artikel ini, saya ingin berbagi pengalaman saya dan terutama pengetahuan saya tentang Bandung, kota tempat saya tinggal dan belajar selama sekitar 5 bulan ini. Kota ini adalah salah satu alasan utama bagi saya untuk memilih program pertukaran PBL. Bagi orang-orang yang tidak tahu apa-apa tentang kota ini, Bandung adalah ibu kota provinsi Jawa Barat dan negara kota terbesar ketiga di Indonesia dihitung dari jumlah penduduknya.


Pada tahun 2007, Bandung telah terpilih sebagai pilot project kota kreatif di Asia. Akibatnya, Bandung akrab dipanggil dengan "Bandung Creative City". Pada tahun berikutnya, 2008, sebuah organisasi bernama Bandung Creative City Forum (BCCF) didirikan. Forum itu diketuai oleh M. Ridwan Kamil yang merupakan arsitek & desainer perkotaan, dosen di departemen arsitektur ITB, dan saat ini tengah menjabat sebagai Walikota Bandung (2013-2018). BCCF adalah wadah bagi pemerintah, sektor bisnis, masyarakat, dan akademisi untuk berbagi, berdiskusi, dan merealisasikan pelaksanaan konsep kota kreatif di Bandung. Sejak 2008, BCCF telah melakukan kegiatan kolektif, festival, dan banyak program intervensi di bidang perkotaan. Forum ini merupakan kombinasi antara orang, tempat, dan ide-ide yang bertujuan untuk merumuskan pembangunan lingkungan dengan potensi bisnis, inovasi sosial & nilai-nilai ekonomi, serta komunitas aktif & kewirausahaan. Forum ini memiliki 4 program utama yang terdiri dari Helarfest, Kampung Kreative, Simpul Institute, dan DesignAction.Bdg. Menariknya, Bandung telah mendesain ulang taman kota mereka ke taman dengan berbagai tema yang unik (musik City Park, excercise City Park, City Park untuk orang tua, dan sebagainya).


Saya sangat bersyukur untuk semua pengalaman ini. Saya mengenal lebih lanjut tentang Bandung Creative City, khususnya dalam hal perencanaan kota. Pengalaman ini menjadi lengkap setelah saya mengetahui bahwa Bandung Creative City telah berhasil mengubah pola pikir orang Indonesia dari mereka yang menganggap bersenang-senang hanya dapat didapatkan di mal, melainkan juga dapat dilakukan di ruangan terbuka, tak terkecuali taman-taman kota.


2015.12.25

アクティビティレポート③(2015年派遣:タマサート大学)

文学部 仲野英生さん(3回生)

日本語でのレポートが久しぶりだなと感じるのは自分だけだろうか。こんなささいなことから日本での生活を懐かしく思うくらい、タイでの留学は充実している。


今回は、タマサート大学のPBL科目について報告したい。私が今期のタマサート大学の授業の中で特に楽しく、また興味深く勉強している科目はCorporate Social Business Responsibility and Marketing in South Asiaである。この授業では、タイの学生との交流が必要不可欠となってくる。またタイの学生以外にもロシア、韓国、台湾の学生も参加しており、彼らとグループを組んで学習していくのだ。そしてこの授業でもっとも特徴的なポイントはフィールドトリップの多さだ。フィールドトリップではアユタヤ、カンチャナブリ、ラチャブリーなどに出かけ、これらの観光地に出かけることによって沢山の交流が可能となり、また先生からその場所がどのような役割を担っているかを知ることができた。


このようなフィールドトリップとグループ活動を通して日本の大学との違いをみた。一つはただ授業内で話して聞くだけでなく実際に触れることである。二つ目は、先生との距離で、日本ではゼミや言語の先生を除いて、大学の先生との交流は課題についての質問以外あまりとらないのではないだろうか。しかし、タイの先生と学生の距離はものすごく近いと感じた。先生から話しかけてくる回数が非常に多く、普段は尋ねないような小さな疑問でも質問できる。


ほかの授業でも多くの関心や発見があり、本当に毎日が充実している。たまに授業でうたたねをしてしまうこともあった自分であるが、今ではそれが嘘のようだ。残りのタイの留学期間も悔いを残さないように、できる限りのことを吸収して帰りたい。

 

2015.12.25

アクティビティレポート③(2015年派遣:チュラロンコン大学)

国際関係学部 海野智咲さん (3回生)

心に残っているエピソード

タイのチュラロンコン大学に通い始めていよいよ四カ月が経ちました。タイでの生活は毎日刺激的で、新しい発見の毎日です。その中でも今回はタイ留学中で一番心に残った私のエピソードを紹介したいと思います。

タイでは95%が仏教徒と言われており、国民の多くが敬虔な仏教徒でもあります。それゆえ年に多くの仏教に基づいたお祭りが開催されています。その中でもロイクラトンというお祭りはとても有名であり、私はこのお祭りに参加し、一生忘れることのできない思い出を作ることができました。

ロイクラトンは11月の満月の夜に、農民の収穫の際に、稲の生長を促す水の精霊に感謝を捧げ、また罪や汚れを水に流し、魂を浄めるために行われます。人々は、バナナの葉や紙で作ったクラトン(灯籠)を、ロウソクや線香や花で美しく飾り、満月を映す水面に流します。このお祭りはタイ全土で行われ、チェンマイでは仏陀に感謝を込め、多くの熱気球が空に放たれます。これはコムローイ祭りとも呼ばれ、ディズニー映画の「ラプンツェル」のモデルとなったことでも良く知られています。まず初めにコムローイ祭りでは仏陀に感謝を込め、御坊さんが経を唱えます。その後一斉に気球が挙げられました。空一面を覆い尽くす気球は本当に幻想的で言葉に表すことができませんでした。タイの人々が祈りを込めて空に放つ気球はとても美しく、幻想的でした。そしてその翌日に行われたロイクラトン祭りでは、クラントンヤイと呼ばれる豪華絢爛な山車がパレードを成しながら市内を回り、町中がお祭りで賑いをみせていました。そして川には多くのクラトンが流されており、川が蝋燭の光で包まれていました。チェンマイで経験したこのお祭りはとても刺激的でタイ留学の中で忘れられない思い出の一つとなりました。

留学生活も残り一か月を切りましたが、残りの一か月も様々なことに挑戦し、タイで勉強することのできるこの時間を一つ一つ大切にしていきたいです。

2015.12.25

アクティビティレポート③(2015年派遣:ガジャマダ大学)

国際関係学部 川嶋桂奈さん(2回生)

成長したポイント

インドネシアに来て既に3か月が過ぎ、ここでの留学生活も残り1か月半となりました。今回のアクティビティレポートでは、インドネシアに来てすぐの頃と比べて成長したと感じる点について書きたいと思います。


まずは、インドネシアでの生活について。インドネシアに来たばかりのころは、こちらの食生活や気候に体がなかなか適応せず、貧血、発熱、腹痛と体調不良と戦う毎日を過ごしていました。しかし、今ではお腹も強くなり、現地学生と一緒に様々な屋台料理を楽しんでいます。また、最初は至る所にいる虫や動物たちに神経質になっていたのですが、最近は対処法を覚え、彼らとも上手に共存できるようになりました。インドネシアで生活をしてみて、心も体もタフになった気がします。


そして、留学生ライフについて。最初の頃は思うように英語が話せず、また現地学生やヨーロッパからの留学生たちの流暢な英語に圧倒され、授業中に発言するのをためらってしまうことが多かったのですが、今ではその雰囲気にも慣れ、少しずつ自分の意見を言葉にして伝えられるようになりました。そして、休日にはインドネシアの学生の家庭に遊びに行ったり、ヨーロッパからの留学生たちと出かけたりと留学生ライフを満喫しています。


日々成長を感じる一方で、やはりまだまだだと感じることも多くある留学生活ですが、これからも自分の目標を達成できるよう頑張りつつ、限られた残りの時間を楽しんでいきたいと思います。

2015.12.25

アクティビティレポート③(2015年派遣:インドネシア大学)

経営学部 佐谷岳亮さん (4回生)

今、私はインドネシア大学でBusiness communication, Entrepreneurship そして Islamic finance and economy の三つの科目を受講しています。どの科目も非常に興味深い授業で多くのことを学んでいます。


Business communicationという授業は読んで字の如く、国際的なビジネスにおける正しいコミュニケーションを学ぶ授業です。授業のスタイルは学生が毎回教壇に立ち、教科書に沿った内容のプレゼンテーションを行います。教授はコメントを付け加えたりするのみで、学生が主体の授業です。グループワークで良好な関係を作るためのコミュニケーションのデモンストレーションを行ったり、個別課題でビジネスメールを作ってみたりと将来働く学生にとって、とても役立つ授業だと思います。


Entrepreneurshipは立命館大学にもある授業ですが、ここではPBL科目として、より実用的なことが学べると思います。なぜなら、この授業では実際にチームでビジネスを立ち上げ、サービスや商品を売らなければならないからです。私のチームはインドネシア人、タイ人、韓国人、日本人と多国籍なチームでしたがおにぎりを販売する事を決め、マーケティング戦略やプロモーションを考えながら小さいながらビジネス活動ができました。プレゼンテーションは毎週あり、ビジネス作りのプロセスを発表し合うことで教授や学生からアドバイスをもらいます。


Islamic economy and financeではイスラム銀行のシステムや一般的な銀行やそのシステムの違いが学べ、同時にムスリムの人々の金融に関する考え方も見えてくるので大変興味深い授業です。しかし、イスラムの金融システムを学ぶなかで多くのアラビア語の単語が授業で出てくるため、それらを覚えるのが少し大変です。


PBL科目の授業を通して感じたことはまず、とても実用的で社会に出て役に立つ知識を身に付けられるということです。常に今の社会現象と照らし合わせたり、学んだ知識を生かして実際に何ができるかを考えさせられます。もう一つ感じたことは、アウトプットを大事にした授業ということです。全ての授業でプレゼンテーションがあり、グループワークやディスカッションも行われるため、受動的な授業ではなく学生が主体的になれるところが良いと思いました。