参加学生によるプログラム・レポート

アクティビティレポート③(2015年派遣:ガジャマダ大学)

Gadjahmada  | 2015年12月25日

国際関係学部 川嶋桂奈さん(2回生)

成長したポイント

インドネシアに来て既に3か月が過ぎ、ここでの留学生活も残り1か月半となりました。今回のアクティビティレポートでは、インドネシアに来てすぐの頃と比べて成長したと感じる点について書きたいと思います。


まずは、インドネシアでの生活について。インドネシアに来たばかりのころは、こちらの食生活や気候に体がなかなか適応せず、貧血、発熱、腹痛と体調不良と戦う毎日を過ごしていました。しかし、今ではお腹も強くなり、現地学生と一緒に様々な屋台料理を楽しんでいます。また、最初は至る所にいる虫や動物たちに神経質になっていたのですが、最近は対処法を覚え、彼らとも上手に共存できるようになりました。インドネシアで生活をしてみて、心も体もタフになった気がします。


そして、留学生ライフについて。最初の頃は思うように英語が話せず、また現地学生やヨーロッパからの留学生たちの流暢な英語に圧倒され、授業中に発言するのをためらってしまうことが多かったのですが、今ではその雰囲気にも慣れ、少しずつ自分の意見を言葉にして伝えられるようになりました。そして、休日にはインドネシアの学生の家庭に遊びに行ったり、ヨーロッパからの留学生たちと出かけたりと留学生ライフを満喫しています。


日々成長を感じる一方で、やはりまだまだだと感じることも多くある留学生活ですが、これからも自分の目標を達成できるよう頑張りつつ、限られた残りの時間を楽しんでいきたいと思います。