参加学生によるプログラム・レポート

Mahidolからの留学生によるレポート一覧

2017.12.26

アクティビティレポート③(2017年派遣:マヒドン大学)

国際関係学部 井口 瑠希也さん(2回生)

国際関係学部の井口瑠希也です。僕はマヒドン大学に留学しています。所属しているのは、インターナショナルカレッジの国際ビジネスです。タイに来て約2ヶ月が経ちました。今回はキャンパスライフと課外活動について紹介します。

キャンパスライフ
マヒドン大学のインターナショナルカレッジは、現在基本的には二つの建物で授業が行われています。どちらの建物にも、ロビー、食堂、コンピューター室、プリンター等の設備が整っています。午前中の授業が終わるとお昼ご飯をたくさんの生徒が食堂で食べますが、授業のあった方の建物の食堂に行く人もいれば、気に入っている食堂の方へわざわざ移動する人もいます。構内は食堂以外にもご飯が食べられるところはたくさんあります。外との仕切りがない屋台のような場所から、カフェ、レストランまで様々です。大学の前にはNamor(ナーモ―)と呼ばれている商店街のような場所があり、そこにもたくさんのレストラン、食堂があります。午後の最初の講義をとっていなければ、近くのモールに行って昼食を取ることもあります。
午後、授業が終わった後は、ナーモ―、モール、それぞれの寮の近くのお店で夜ご飯を食べる人が多いです。その時間には構内の食堂はもうやっていません。休日は基本的に学校の食堂はやっていないので、週末もナーモ―、モール、近くのレストランが1番身近な選択肢になると思います。

課外活動
インターナショナルカレッジにはたくさんのクラブがあります。サッカー、ムエタイ、Animal Plant Lover等、種類は様々です。ただ、もともとの生徒数がそこまで大きくないからなのか、留学生の入れ替わりが激しいからなのかはわかりませんが、あまり活動の規模は大きくないような気がします。
留学生に人気の観光地にはChiang Mai, Khao Yai National Park, Ayutthaya, Phuket, Krabi, Chang Island, Samui Island, Hua Hin Beach, Bangkok, Kaosan Road, Thonglor, Siam, JJ Market, Chao Phraya River 等がありますが、マヒドン大学はバンコクのすぐそばなので、Kaosan Roadには20分で行けます。留学生が多く滞在しているBundit Groupのアパートの目の前にはタクシーが待っている場所があるので、バンコクに行くにはとても便利です。

アユタヤ遺跡
 
バンコク
 
チャン島

 

2017.11.27

アクティビティレポート②(2017年派遣:マヒドン大学)

国際関係学部 井口 瑠希也さん(2回生)

国際関係学部の井口瑠希也です。僕はマヒドン大学に留学しています。所属しているのは、インターナショナルカレッジの国際ビジネスです。タイに来て約2ヶ月が経ちました。今回は宿舎について紹介します。

宿舎について
僕は今Bundit Homeというアパートに住んでいます。Bundit Groupのアパートの1つで、Bundit Home の他に、Bundit House, Bundit Castle, Bundit Place 等があり、それらのアパートが並んで建っています。このBundit Groupのアパートからマヒドン大学までは歩いて30分くらい、車で10分くらいです。このアパートの周りには他にもたくさんのアパートがありますが、多くの留学生がBunditに住んでいます。そういうこともあって、大学の書類に住所を記入する際ただBundit Homeと書けばよかったり、タクシーの運転手の人にBunditと言えばそれだけで伝わったりと、少し楽ができることもあります。


Bundit Groupのアパートには、どの建物にも基本的には同じような設備やサービスが備わっています。建物の1階にはカフェ、レストラン、スーパー等のお店が並んでいて、無料で使うことのできるジムもあります。アパートとアパートの間にはプールもあり、こちらも自由に使うことができます。部屋にはベッドが2つあり、誰かとシェアするか1人で使うかによらずこの2人用の部屋が与えられます。他にもWi-Fiや大学までの無料のシャトルバスなど、様々なサービスがあります。


この町はバンコクに近い場所にありますが、バンコクと比べると生活にかかる費用は安く済みます。タマサート大学の宿舎Amarin Mansion よりもBundit Group のマンションの方が安いですが、部屋や施設、サービスはBundit Group の方が広くて充実しているなと感じます。


寮については、マヒドン大学の敷地内にあるのですが、今学期は工事中で入ることができませんでした。これはマヒドン大学の生徒に聞いた話なのですが、寮の評判は今の時点では良くないようです。工事が終わるころには改善されているのかもしれませんが、もし普通のアパートの選択肢があったら、家賃が高くても寮よりそっちを選んでも良いんじゃないかなと思います。

宿舎の地図

部屋

敷地内

2017.10.26

アクティビティレポート①(2017年派遣:マヒドン大学)

国際関係学部 井口 瑠希也さん(2回生)

国際関係学部の井口瑠希也です。僕はマヒドン大学に留学しています。所属しているのは、インターナショナルカレッジの国際ビジネスです。タイに来て約1ヶ月が経ちました。今回は町の様子や大学について紹介します。

町について
マヒドン大学はバンコクに近いSiriphatという町にあります。バンコクのタマサート大学近くの宿舎Amarin Mansionまでは、タクシーで20分ぐらい、だいたい200バーツで行ける場所です。なので、週末など時間があるときには割と簡単にバンコクまで行くことができます。この町自体は都会と田舎の間ぐらいのイメージです。バンコクほど栄えていませんが、生活するのに困ることはほぼありません。大学から車で15分くらいのところにモールもあり、必要なものは近くのスーパーかそのモールへ行けば大抵手に入ります。
僕が住んでいるBundit Houseから車で10分くらいのところにはDon Wai Marketという川の上にある市場もあります。この市場はローカルな感じのする場所で、新鮮な野菜や果物が手に入ります。ご飯やデザートを食べるところもあります。
Bundit Houseは市場やモール、大学からもからそれほど遠くないところにあります。大学までのシャトルバスのサービスがあり、だいたい10分くらいで着きます。もし大学まで歩いていくと30分くらいです。
携帯の電波は、契約する会社にもよると思いますが、3Gか4Gの下から2つ目ぐらいです。なかなか4Gでマックスのところまでいく場所はありません。ただ、マンションやお店など建物の中にはWi-Fiがいろんなところにあるので、困ることはあまりないと思います。

大学について
マヒドン大学のキャンパスはとても大きくて自然豊かです。湖や木に囲まれた場所があり、大きな魚にえさをやったり、オオトカゲを見たりすることができます。キャンパス内の移動にはゴルフカートを使うこともあります。サッカー場やプール、乗馬の施設なども敷地内にあり、生徒には無料で開放されている場所がたくさんあります。カフェもたくさんあり、金曜には大きな市場がキャンパスにやってきます。なので、ご飯を食べるところも学食だけに限られてはいません。

所属学部について
僕はインターナショナルカレッジの国際ビジネスを専攻しています。ここにはたくさんの留学生がいて、アメリカやヨーロッパから来ている留学生が9割くらいなイメージです。留学生の中ではアジア人はマイノリティですが、そのおかげでアジア人同士は仲良くなりやすいような気がします。マヒドン大学にはバディ制度があり、新しい環境に慣れていのを手助けしてくれます。
授業は1つのクラスにつき4時間で、それを2時間ずつ週2回に分けて受けます。大抵1つ4単位で、12単位分以上登録しないといけません。自分の専攻ではない講義も受けることができるので、幅広い選択肢から選ぶことができます。

                

        キャンパス            オオトカゲ

Don Wai Market