俳句を詠んでみました!

あーなんと新年に相応しいタイトルでしょうか??もう年が明けて一月以上経つって?いやあのそのモゴモゴモゴ・・・えへん(なぜか咳払い)、とにかく俳句を詠んだ訳ですよ。ただし私が、じゃありません、英国の大学生が、です。英国事務所のあるロンドン大学SOAS(School of African and Oriental Studies)には、英国有数の日本語学科で学ぶ学生さんたちがいます。日本語教員の一人であるT先生が送って下さった彼らの力作が素晴らしく、ご承認を得ましたのでここに紹介したいと思います♪

 

1.           今は夏 服をぬいでる 君が好き

2.           春の雪 友達にだけ いっしょに会った

3.           木の下や 気が冷たい 長い冬 

4.           木の下で もみじを見ると さびしいよ

5.           花がさく 南まで来た 今年おそい

6.           ひとり花 森の夢かな 道で咲く

7.           むし暑い スイミングスーツ 着たいかな

8.           青い空 君の手を握る 海へ行く

9.           人がない のどかできれい 風さみし

10.    雪とけた 川は速くて 鳥は歌

11.    春の雪 犬と家族と 楽しんだ

12.    君のキス あたたかいよ 空の下

13.    春の日や 心のために キスくれよ

14.    木の下で もみじの音は 君の声

15.    朝電車 セーターの中 汗をかく

16.    クリスマス なぜ君に 僕はふられた

17.    通う道 月との歌を 夏おどる

18.    雪が降る 服が飲みこむ あまい白

19.    夜の森 人こわくなる 寝る獣

20.    夜が眠る 太陽の笑顔 明るい

21.    フィーミンや 君はどろぼう 心取った

 

ぜんぶ、雰囲気ありますよねぇ。あらためて、日本古来の文化の奥深さを教えられたような気がします。さて、ここで私も一句・・・一句・・・一句・・・あ、電話がかかって参りましたので、残念ですがまたの機会に~()!!




SOASの“とある場所”で見つけたイラスト。日本のアニメの影響を感じてしまうのは私だけでしょうか?!

俳句を詠んでみました! 俳句を詠んでみました!

長田理事長をお迎えして

皆さまこんにちは、なんてしら~っと登場しましたが、前回はいつやねん!?、なんて突っ込む心無い方は、このブログの読者にはいらっしゃらないですよね?ね?ね?人生って、生きている限り色々なことが起こるもので、気がつけば実はすごく時間が過ぎていた、っていうこと、ありますよね?ね?ね?←いつにも増して弁解がましい出だし。

さて、あっという間に12月も半ば、ロンドンはすっかりクリスマスムードに包まれていますが、今日は先月、長田理事長がロンドンに来られた時の活動の一部についてお知らせします。

クリスマス・イルミネーション

普段は暗ーいだけのロンドンも、少しだけ華やかな雰囲気に

11月下旬、長田理事長は英国事務所とともにSOAS, University of London(ロンドン大学東洋アフリカ研究学院)を訪れ、新学長であるVaroness Valerie Amos と対談されました。
SOASは英国内の大学ランキングで常に高位にランクインし、英国の高等教育機関の中で唯一、アジア・アフリカ・中近東研究を専門としています。立命館大学は、2003年2月に研究協力と学生交換などの協力協定を締結し、それ以来双方の大学では共同してシンポジウムやワークショップを開催したり、交換留学生を派遣したりするなど相互交流を続けてきました。

SOAS Amos学長と

SOASの外観

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、当英国事務所もSOASのキャンパス内にオフィスを構えています。
Amos 学長は初のアフリカ系女性学長ということもあり、今後の教育研究交流の発展について長田理事長と、およそ1時間に渡り活発な議論を交わされました。
今回の訪問を契機に、新たな取組に向けての活動も開始する見込みです。この点はいずれ改めて、具体的な形としてご紹介できればと思います!

続いて、英国校友会の様子です。
ロンドンに限らず英国内にはたくさんの立命館校友がいます。今回は長田理事長が来られたことを機に、ロンドンにて校友会を開催し50名近い参加者が集まりました。APU卒業生や、現在英国に留学中の経営学部学生、在英○十年という校友の方々、在外研究で英国滞在中の本学教授など、バラエティーに富んだ参加者の皆さんで賑やかな会となりました。
これからも折を見て集まりたいと思います。英国・欧州在住の校友の皆さん、ぜひ英国事務所のアドレスに連絡先などお知らせください。校友会を開催する際には、こちらから連絡させていただきます!!!

一ノ瀬英国校友会長と

校友会の様子

今回の渡英中に、長田理事長は(株)時事通信社主催の「時事トップセミナー」で講演されました。(株)時事通信社はロンドンで1977年から、主に在英日系企業のトップの方々を対象にこのセミナーを開催しています。
長田理事長は「Beyond Borders – Challenges and reforms in managing a private university – 邦題:Beyond Borders -大学経営の改革と挑戦」 と題し、日本と世界の高等教育事情と立命館の改革をテーマに講演を行いました。当日は100名近い参加者にお越し頂き、盛況のうちに講演を終えました。

来年3月にはシンポジウムの開催も予定しています。これからも英国事務所は教育研究活動を積極的に推進、発信していきますので、これからもご支援よろしくお願い申し上げます!


時事トップセミナー講演の様子(講演会場は15世紀から続く歴史あるホール)

最後に、ロンドンの情報として、料理を1つご紹介します。
これは日曜日のブランチとしてよく知られているSunday Roastです。ローストした肉にヨークシャー・プディング(デザートのプリンではありません。甘味のないシュークリームの皮のような感じ)、ジャガイモなど野菜の付けあわせ、それにグレイビー・ソースをかけて頂きます。レストランで、というより、近所のパブで家族や友達と一緒に、というのがサンデー・ローストの定番でしょう。写真では伝わりにくいかもしれませんが、英国料理にしては(笑)、美味しいですよ♪

Sunday Roast

追伸:パンサーズの皆さん、甲子園ボウル優勝、そしてライス・ボール出場、おめでとうございます!!ロンドンから応援しています♪ 長田理事長をお迎えして 長田理事長をお迎えして

英国ニュースダイジェスト誌に立命館英国事務所が掲載されました

日本事務局よりお知らせします。

立命館英国事務所 坂本所長が英国ニュースダイジェスト誌2015年9月17日発行号 vol.1443の15ページ「Introduce Myself!」に掲載されています。ぜひご覧ください!
英国ニュースダイジェスト誌に立命館英国事務所が掲載されました 英国ニュースダイジェスト誌に立命館英国事務所が掲載されました

日本事務局から英国への旅

はじめまして。英国事務所の日本事務局のTと申します。
先日、休暇をとってイギリスに行って参りました。

その時に、昨年と一昨年に英国事務所の紹介で立命館高校に講演に来られたベストセラー、『137億年の物語』の著者で科学ジャーナリストのクリストファー・ロイドさんのワークショップに、坂本所長とともに伺ってきました。

昨年クリスさんにお会いした時に、マグナ・カルタ(大憲章※)制定800周年のイベントで民主主義の歴史についてのワークショップを開催するとお聞きし、それが今回のイギリス行きを決める直接のきっかけになりました。マグナ・カルタは、1215年6月15日にラミーニードにおいて制定されたので、800周年のその頃、イギリスに出かけてみたら面白いかなと思ったのです。

会場のロンドン大学ロイヤルホロウェイ校

ワークショップでは、この800年間に民主主義がどのように発展を遂げたのか、歴史に残る主な出来事(例えば奴隷制の廃止や女性の参政権、最近では女性教育の権利を訴えるマララさんのことなど)を取り上げながら、全長6メートルもある年表を使って一気に説明されました。そして、女性の権利に関してはまだ発展の途上であることも強調されました。

ワークショップ風景

再会を喜んで下さいました!
(中央がクリスさん)

子どもたちは、クリスさんが着ていた、たくさんポケットのあるマントから次々にいろんなものを取り出し、それにまつわるエピソードを聞いたり、クリスさんのクイズに大きな声で答えたり、好奇心いっぱいに参加していました。

 クリスさん「ジョン王はなぜ大憲章に『調印』をしたのだろう?」
 子ども  「字が書けなかったから!(即答)」

なるほど!子ども達の方がよっぽど私より物識りだなと思う場面が何度もありました。お天気にも恵まれ、素敵な一日になりました。



どこでもリラックス&ビール… いい国ですね

※大憲章は、宗教(教会)、戦争などにおける王権を制限し、憲法原理、民主主義の原点となる、現在もイギリス憲法の一部をなしている法典です。

日本事務局から英国への旅 日本事務局から英国への旅

英国事務所設立5周年~その1

皆さまご無沙汰しております。日本は例年より早く梅雨入りを迎えたようですが、ロンドンの6月は昼間の時間が最も長くなり、この時期は夜9時半を過ぎないと暗くなりません。つい夜更かしをしてしまう季節です。晴天であれば気温も20度以上にまで上昇して、カラリとした気持ちのいい日々の到来を迎えます。寒く暗~い秋・冬の後なので、少しの晴れ間ですぐに半袖・タンクトップに裸足の人々が急増するのも無理はないかもしれません。

そして、来月7月1日は、実は英国事務所設立5周年記念日なのです!その時も今も一人オフィスに変わりはありませんが、この機会に何回かに渡って、英国事務所のこれまでを振り返る記事をお届けしたいと思います。どうかお付き合い下さいませ。

英国事務所での勤務は、2010年7月1日付けでスタートしました。忘れもしないサッカー・ワールド・カップ、南アフリカ大会の年でした。残念ながら日本チームは予選敗退でしたが、私もなんと初日から3日目くらいまでは、ここSOAS(ロンドン大学アジア・アフリカ学院)の第二キャンパス、Vernon Squareキャンパスにオフィスがあるはずが、部屋の準備がまだ、ということで、メインのRussell Squareキャンパスのリクルートメント・オフィスの夏休み中のスタッフのデスクにとりあえず座り、「借りてきた猫」状態になっていました。在英期間が10年以上の私でも「ええ加減やなぁ」とため息でしたが、ほどなく現在もオフィスがあるVernon Squareキャンパスへ移動することができました。

創業者の方のお話しには「机と電話一つから始めたんですよ」というフレーズが出てくることが多いかと思います。英国事務所は、といいますと、話しのスケールはグッと小さくなりますが(笑)、まさしくデスクと(現代らしく)PC一台というスタートでした。部屋数自体は3つありますので、まずはそれぞれの部屋の用途を考え、入ってすぐの一番広い部屋では立命館の資料を閲覧できるようにし、ちょっと座ってもらえるようにソファとテーブルを置きました。同じくらいの大きさ(小ささ!?)のあと2つの部屋は、一つを簡単なミーティングや接客ができるようにテーブルとイスを置き、残りの一つは自分の執務室兼物置(この用途の方が主??)として使用することにしました。あまりにもガランと殺風景な空間に、立命館大学とAPU(立命館アジア太平洋大学)のポスターや、JNTO(日本政府観光局)ロンドン事務所さんから日本の風景ポスターを頂いてきて貼ったり、人工観葉植物をいくつか購入して飾ったり、その他オフィス内の備品を段々と揃えていって数週間の内に「まぁオフィスらしくなってきたかなー」。オフィス開設してしばらくしてからの写真をご覧ください。

ドアを入ってすぐの部屋1

ドアを入ってすぐの部屋2

ミーティング・応接用の部屋
(まだテーブルがなかった頃)

執務室兼物置(この頃はキャビネットもなく、
「在庫」も少なかったなぁ~)

最初の頃に困ったのは、英国事務所として使用する電話番号が、以前は大学の「キャリア・オフィス」のものだったらしく、ひんぱんに間違い電話が掛かってきたことでした。加えて、英国内の建物や部屋は、IDカードでロックを解除しないと入れない場合が多いのですが、立命館英国オフィス、として独自のコードが設定されている(と信じていた)オフィスに、入室できないはずの学生さんがちょくちょく入ってくるのです。なんで~??、と思って再確認したら「ごめーん、コードを設定してなかったわー」・・・。このカードは毎年IDを更新する度に設定しなおさなければならないため、数年はトラブルが絶えませんでした。

ちなみに事務所の看板というかプレートももちろんありませんでしたから、アーティスト精神を発揮して(少なくとも本人はそのつもり)、ドアに貼るものを作成しました。5年経ってもしっかり機能してくれています(下の写真)。やっぱり、芸術性より耐久性です。

英国事務所として最初の大きなタスクは、翌2011年5月23日に予定していた開所式でした。これがまた案の定、一筋縄ではいかないオソロシイ出来事が待ち受けていたのですが、それは次回お話しさせて頂きます!

英国事務所設立5周年~その1 英国事務所設立5周年~その1