日本事務局から英国への旅

はじめまして。英国事務所の日本事務局のTと申します。
先日、休暇をとってイギリスに行って参りました。

その時に、昨年と一昨年に英国事務所の紹介で立命館高校に講演に来られたベストセラー、『137億年の物語』の著者で科学ジャーナリストのクリストファー・ロイドさんのワークショップに、坂本所長とともに伺ってきました。

昨年クリスさんにお会いした時に、マグナ・カルタ(大憲章※)制定800周年のイベントで民主主義の歴史についてのワークショップを開催するとお聞きし、それが今回のイギリス行きを決める直接のきっかけになりました。マグナ・カルタは、1215年6月15日にラミーニードにおいて制定されたので、800周年のその頃、イギリスに出かけてみたら面白いかなと思ったのです。

会場のロンドン大学ロイヤルホロウェイ校

ワークショップでは、この800年間に民主主義がどのように発展を遂げたのか、歴史に残る主な出来事(例えば奴隷制の廃止や女性の参政権、最近では女性教育の権利を訴えるマララさんのことなど)を取り上げながら、全長6メートルもある年表を使って一気に説明されました。そして、女性の権利に関してはまだ発展の途上であることも強調されました。

ワークショップ風景

再会を喜んで下さいました!
(中央がクリスさん)

子どもたちは、クリスさんが着ていた、たくさんポケットのあるマントから次々にいろんなものを取り出し、それにまつわるエピソードを聞いたり、クリスさんのクイズに大きな声で答えたり、好奇心いっぱいに参加していました。

 クリスさん「ジョン王はなぜ大憲章に『調印』をしたのだろう?」
 子ども  「字が書けなかったから!(即答)」

なるほど!子ども達の方がよっぽど私より物識りだなと思う場面が何度もありました。お天気にも恵まれ、素敵な一日になりました。



どこでもリラックス&ビール… いい国ですね

※大憲章は、宗教(教会)、戦争などにおける王権を制限し、憲法原理、民主主義の原点となる、現在もイギリス憲法の一部をなしている法典です。


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