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2014年03月10日

マレーシア日本国際工科院(MJIIT)教職員向け大学管理運営研修を実施しました

2月25日(火)から3月7日(金)の期間に立命館大学において実施した「マレーシア日本国際工科院 (略称MJIIT: Malaysian-Japan International Institute of Technology)」の教職員向け大学管理運営研修は、最終日の3月7日(金)に研修生による報告会、閉講式を行い、約2週間にわたるプログラムを修了した。

 研修期間中、2月28日(金)に立命館大学の若手スタッフとの座談会で高等教育における両国の違いや教職協働についてそれぞれの大学の現状、直面している課題について意見交換を行った。また、MJIITでは茶道のクラスを学生に開講しており、教職員が日本文化を体験することも重要なミッションとして捉え、3月3日(月)には裏千家の茶道体験を通し、日本の型を重んじる文化についても学ぶ機会を得た。4日(火)は研修生が所属する部署と関連する立命館大学の各職場(人事課、財務経理課、契約課、秘書課、研究企画課及び理工学部事務室)において実務研修を実施し、各研修生がMJIITの職場で抱えている様々な課題を解決するための実践の場となった。教員研修生においても日本側教員と各々研究分野について情報を共有し、授業用の実験室や研究室を見学した。3月5日(水)はパナソニックアプライアンス社を訪問し、日本の職場管理の基盤づくりの一環である5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)について学び、工場見学を行った。

 3月7日(金)の報告会では、2週間の研修中に作成したアクション・プラン(行動計画)の発表を行い、小山昌久・立命館MJIITワーキング事務局長(国際関係学部教授)、西川幸穂・人事部長、実務研修を担当した立命館大学職員が質疑応答やコメントで研修生を激励した。研修生が報告したアクション・プランは、研修生の各職場の課題を様々な側面から分析し、解決に向けたロードマップを示したもので、帰国後の実施を目指す。

 研修生は、講義や実務研修、日本文化体験を通し、専門知識のみではなく、チームワーク、タイムマネジメント、仕事への忠誠心など日本人の職業倫理についても学び、マレーシアと日本両国の高等教育を代表するユニークな学部としてのMJIITの発展に向け、意欲と期待を胸に帰路に就いた。今回の研修受入れは、立命館大学が組織や職員の国際化を目指す中で、多くの職場の協力を得ての実現となった。

閉講式での集合写真

茶道体験の様子

OJTでの様子(秘書課にて)

MJIITホームページ

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