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2013.11.26

エジプト・日本科学技術大学(E-JUST)にて教職協働ワークショップ開催中

11月24日(日)~26日(火)の3日間、エジプトのアレキサンドリアにあるE-JUSTにて全教職員を対象に、教職協働ワークショップを実施しています。

E-JUSTは、JICAの技術協力プロジェクトの支援のもと、2010年2月に開講し、これまで8つの学科で150名近くの工学系院生を受け入れ、少人数制の講義やラボなど日本式の工学教育を展開しています。2016年には工学系の学部も開講予定で、学部開講に付随する課題を全学一致で取り組むべく、教職協働を導入するためのワークショップを現地で開催することとなりました。

初日の24日は、トップマネジメントセミナーを開催し、大学のトップに求められる役割について、立命館アジア太平洋大学の学長経験がある、モンテ・カセム総長特別補佐による講演を行いました。また、E-JUSTのトップマネジメントが抱えている組織運営上の課題を共有し、トップとして重要な役割である中長期的な人材育成のアイディアを整理しました。

E-JUSTの仮校舎が入っている研究所

カセム総長特別補佐による、教職員の役割に関するレクチャー

続く25日、26日には入学政策、コミュニティショップ、広報政策の3つのテーマに対するワークショップを実施予定です。今回のワークショップ開催に先立ち、E-JUSTの学部開講にあたる重要なテーマ選びから、教職員混合チームを形成して取り組み、数カ月掛けてアクションプランを作成するという、そのプロセスそのものが教職協働の実体験として、組織全体に広がることを狙いとしています。

コミュニティショップのワークショップの様子


教職員が一堂に集まり、同じ目的に向かって議論する機会は今回のワークショップが初めてで、25日のグループワークでは職位、部署の垣根を越えた白熱した議論が繰り広げられました。最終日には立命館より60名近くの全参加者に対して修了証が授与されます。

尚、2012年7月、2013年2月と2回にわたり、E-JUSTから幹部・中堅職員10名を立命館で受け入れ、大学運営全般に係る能力強化研修を各2週間ずつ実施していますが、現地でのワークショップは今回が初の試みとなります。

E-JUSTへの支援内容はこちら
ワークショップのチラシはこちら